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MEO対策を自分でやる手順|7ステップと続けるコツ

MEO対策は、大部分を自分でできます。

やることは公開されていますし、Googleビジネスプロフィールは無料です。業者にしかできない魔法はありません。

ただし、正直に書いておきます。全部を自分でやり続けるのは、かなりきついです。

情報を埋めるところまでは2時間で終わります。問題はその後で、口コミの収集と返信が毎日発生します。 ここで止まる店がほとんどです。

この記事では、7ステップの手順を所要時間つきで書きます。そのうえで、どこまで自分でやって、どこから外に出すかの線引きまで示します。

私たちは口コミPLUSで、店舗のスタッフがお客様に口コミをお願いできる状態づくりを支援し、届いた口コミへの全件返信を代行しています。外注が要らない部分は、要らないと書きます。

MEOの仕組みそのものはMEO対策とは?やり方・費用・上位表示の仕組みにまとめています。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

Google口コミが二桁で止まっている方へ

\ 集めるのはスタッフ。返信は全件代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

  • 評価で出し分けない集め方
  • AIによる口コミ返信サポート
  • MEO対策までサポート

\ もんじゃ焼CHICO様 283件→3,600件超 /

先に線を引く:自分でできる範囲

できることと、続かないことを分けておく

手を動かす前に、これを見てください。

作業 自分でできるか 所要時間
オーナー確認 できる 5分+郵送待ち
カテゴリ・営業時間・属性 できる 40分
写真の登録 できる 30分
商品・メニューの登録 できる 30分
投稿 できる 週10分
口コミの収集導線を作る できる 初回1時間
口コミへの全件返信 ここが続かない 毎日10〜30分
順位の計測 手作業では不正確
サイテーション 難しい

上から6つは、全部自分でやってください。 業者に払う理由がありません。

7つ目で止まります。 毎日発生し、しかも土日も祝日も来ます。ここが「MEO対策が続かない」の正体です。

全体像

7ステップです。上から順にやってください。

  1. オーナー確認(これが済まないと何も編集できない)
  2. 基本情報を埋める
  3. 写真を登録する
  4. 商品・メニューを登録する
  5. 投稿を回す
  6. 口コミを集めて、全件返信する
  7. 効果を測る

1〜4で約2時間。 5〜7が継続作業です。

ステップ1:オーナー確認

ここが済まないと、何ひとつ編集できない

最初にして、最大の関門です。

Googleビジネスプロフィールは、あなたが登録しなくても既に存在していることがあります。 Googleが地図情報から自動生成したり、誰かが追加したりするためです。

まず自分の店を検索する

Googleマップで店名を検索してください。出てくるなら、プロフィールは既にあります。

表示 状態
「このビジネスのオーナーですか?」 未確認。ここから申請する
何も出ない 新規に登録する
既に他の人が管理している アクセス権をリクエストする

確認方法は4つ

方法 所要 備考
ハガキ 1〜2週間 最も一般的。コードが郵送される
電話 即時 対象の業種・地域が限られる
メール 即時 同上
動画 数日 店内・看板・作業風景を撮って提出

ハガキは、届いたらすぐ入力してください。 コードには期限があります。

つまずきやすいところ

  • 住所の表記ゆれ(ビル名・階数の書き方でハガキが届かない)
  • 前の経営者が管理者のまま(アクセス権のリクエストが必要)
  • 業者がオーナー権限を持ったまま(解約後に触れなくなる典型例)

3つ目に注意してください。 業者には「管理者」権限までにして、オーナー権限は自社で保持してください。積み上げた口コミも写真も、このプロフィールに紐づいています。

動画での確認を求められたら

近年は動画での確認を求められるケースが増えています。ハガキより早く終わることもあります。

撮るように言われるのは、だいたいこの3つです。

  1. 店の外観と看板(店名が読めるように)
  2. 店内(実際に営業している様子が分かるように)
  3. 営業の証明(レジ・厨房・什器・在庫など)

一度撮って落ちると、やり直しに時間がかかります。 撮る前に、看板の文字がはっきり写るか、周囲の建物も入っているかを確認してください。

店舗が複数ある場合

店舗ごとに1つのプロフィールが必要です。

同じ会社でも、住所が違えば別のプロフィールになります。10店舗あれば10個です。

店舗数 確認の方法
1〜9 通常どおり1件ずつ
10以上 一括確認(チェーン向けの申請)が使える場合がある

10店舗を超えるなら、1件ずつやるより一括の申請を検討してください。ただし審査に時間がかかります。

重複したプロフィールを見つけたら

同じ店のプロフィールが2つあることがあります。移転・改名・自動生成が重なると起きます。

放置しないでください。 口コミが2つに分散し、どちらも件数が伸びません。

Googleビジネスプロフィールのヘルプから重複の統合を申請できます。統合すると、口コミも原則としてまとまります。

ステップ2:基本情報を埋める

ここで検索との関連性が決まる

所要40分。 一度やれば、あとは変更があったときだけです。

項目 埋め方
ビジネス名 実際の店名だけ。 キーワードを足すのは違反
カテゴリ(主) 「レストラン」ではなく「居酒屋」「焼き鳥店」など具体的に
カテゴリ(副) 実際にやっているものだけ。最大9つまで設定できる
営業時間 祝日・年末年始・臨時休業まで設定する
電話番号 つながる番号。予約が取れる番号にする
ウェブサイト 予約ページがあるならそこへ
属性 「駐車場あり」「予約可」「テイクアウト」などを漏れなく
説明文 750文字まで。事実を書く

カテゴリがいちばん効く

主カテゴリは、検索との関連性に直接効きます。

「〇〇駅 居酒屋」で出たいなら、主カテゴリは「居酒屋」です。「レストラン」にしていると、そこで一段負けます。

副カテゴリも設定してください。 ただし、実際にやっていないものは入れないこと。 虚偽の情報になります。

営業時間は「祝日」まで入れる

ここを飛ばす店が非常に多いです。

祝日設定をしていないと、通常営業として表示されます。「開いていると思って行ったら閉まっていた」は、そのまま低評価になります。

  • 祝日の営業時間を個別に設定する
  • 年末年始・お盆を先に入れておく
  • 昼休みがあるなら、分けて設定する

店舗名にキーワードを足さない

「〇〇酒場|新宿 焼き鳥 個室」のような登録は違反です。

Googleのガイドラインで禁止されており、プロフィールの停止対象になります。実際の店名だけを入れてください。

やってはいけない施策はやってはいけないMEO対策にまとめています。

属性は、思っているより効く

属性(アトリビュート)は、検索の絞り込みに使われます。

「駐車場あり」で絞られたとき、設定していなければ候補から消えます。書いていないものは「無い」と扱われます。

業種 とくに入れるべき属性
飲食 予約可・テイクアウト・個室・禁煙・駐車場
美容・サロン 予約制・駐車場・バリアフリー・キッズスペース
クリニック バリアフリー・駐車場・オンライン診療
小売 駐車場・キャッシュレス決済・営業日

支払い方法も入れてください。 「現金のみ」を知らずに来て困る人がいます。逆に、キャッシュレス対応が分かるだけで選ばれることがあります。

説明文(750文字)の使い方

空欄のまま放置されがちな欄です。

書き方の順番を決めておくと、迷いません。

説明文の構成例

①どんな店か(1〜2文)

②何が強いか(看板メニュー・得意な施術・専門分野)

③どんな人に向くか(一人でも/家族連れでも/急ぎでも)

④場所の説明(駅からの所要時間・目印・駐車場)

⑤営業に関する補足(予約の要否・繁忙時間帯)

④を必ず入れてください。 「〇〇駅から徒歩8分、△△通りのコンビニを右」のような一文が、実際の来店を後押しします。

効果や優位性の断定は避けてください。 「地域No.1」「必ず治る」といった表現は、業種によっては法令上の問題にもなります。

ステップ3:写真を登録する

写真は「行けるかどうか」を判断させるもの

所要30分。 スマホで撮って構いません。

何を何枚

種類 枚数の目安 ポイント
外観 3〜5枚 周囲の風景ごと。目印になる隣の建物も入れる
入口・階段 2〜3枚 二階・地下・路地裏なら必須
内観 5〜10枚 席から見た風景を混ぜる
商品・料理 10枚以上 主力メニューは全部
駐車場 1〜2枚 車で来る商圏では必須
スタッフ 任意 本人の同意を取る

撮り方のコツ

  • 自然光で撮る(蛍光灯の下より確実に良く見える)
  • 昼と夜の外観を両方(夜に来る人は夜の見え方を知りたい)
  • 人が写り込んだ写真は避ける(お客様の顔が入ると使えない)

「たどり着けるか」が伝わるか

写真の役割は、雰囲気を伝えることだけではありません。

二階の店、路地裏の店、雑居ビルの店。「本当にここで合っているのか」が分からず、入口の前で引き返す人がいます。

外観 → 入口 → 階段 → 扉を開けた先。この順に並べておくと、来店前の不安が消えます。

立地に不利がある場合は立地が悪い飲食店の集客術も参照してください。

避けたい写真

避けるもの 理由
フリー素材 実際の店と違う。 来た人の期待とずれる
加工の強い写真 実物との差が低評価につながる
文字を大きく載せた画像 宣伝物とみなされ、削除されることがある
暗い・ピントが甘い 一覧で飛ばされる
他人が写り込んだ写真 肖像権の問題

1つ目がいちばん多いです。 旧サイトから流用したフリー素材の料理写真は、実際の提供物と違うため、来店後の落差になります。

「写真に位置情報を入れると順位が上がる」は根拠がない

よく聞く話ですが、Googleは公表していません。

写真の位置情報(ジオタグ)を編集するツールもありますが、そこに時間を使うより、実際の写真を増やすほうが確実です。

写真は枚数と鮮度が効きます。月に数枚ずつでも足し続けてください。

ステップ4:商品・メニューを登録する

探して来る人は、先に確認したい

所要30分。 ここも飛ばされがちですが、効きます。

なぜ効くのか

探して来る人は、行く前に価格帯を知りたがります。

メニューが登録されていないと、そこで判断が止まります。逆に、価格帯が分かるだけで来店のハードルが下がります。

登録の仕方

業種 使う機能 入れるもの
飲食店 メニュー 主力+価格。写真つきが強い
小売 商品 カテゴリごとに主力を
サロン・整体 サービス メニュー名+所要時間+価格
クリニック サービス 診療内容。効果は書かない

全部入れなくていい

主力だけで構いません。

全メニューを入れようとすると終わらず、結局やらないまま終わります。まず10品。 そこから増やしてください。

価格は必ず入れてください。 「時価」「応相談」だけだと、判断材料になりません。

ステップ5:投稿を回す

週1回で十分。止めないことのほうが大事

所要 週10分。 ここから継続作業に入ります。

何を書くか

種類 頻度 内容
最新情報 週1 今週のおすすめ・入荷・季節メニュー
イベント 都度 期間限定の企画
特典 都度 クーポン・キャンペーン

続けるコツは「型」を作ること

毎回ゼロから考えると続きません。型を3つ作ってください。

投稿の型の例

①今週のおすすめ:写真1枚+料理名+一言(3行)

②季節の入れ替え:変わるメニューと時期

③営業のお知らせ:臨時休業・時間変更

この3つを回すだけで1年もちます。

毎日投稿しなくていい

更新が止まっていないことが大事であって、頻度を競う必要はありません。

週1回、10分。「今週のおすすめ」を1枚撮って上げるだけで構いません。

投稿の中身は3行でいい

長く書く必要はありません。読まれるのは最初の2行です。

今週のおすすめの例

今週は秋刀魚が入っています。塩焼きと刺身、どちらもご用意できます。

数に限りがあるので、確実に召し上がりたい方はお電話ください。

〇月〇日まで。

最後に「いつまで」を入れてください。 期限があると、来店の判断が早くなります。

効果が出やすい投稿・出にくい投稿

内容 反応
期間限定・数量限定 強い。 判断が早くなる
新メニュー・入荷 強い
臨時休業・時間変更 必ず出す。 トラブルを防ぐ
挨拶・日記 弱い
求人 弱い(別の導線で出す)

3行目に注目してください。 集客ではありませんが、書かないと低評価になります。 投稿の役割は宣伝だけではありません。

ステップ6:口コミを集めて、全件返信する

ここが本丸で、ここが続かない

MEOで差が残るのは、ここだけです。

情報整備は競合も数時間で終わらせます。口コミ300件は、時間でしか作れません。

集める導線を1本作る

声かけだけに頼らないでください。 忙しい日にゼロになります。

置き場所 効き方
伝票・レシートにQRを刷る 最も安定。忙しくても導線が残る
卓上スタンド 待ち時間に見られる
会計時に渡すカード 声かけとセットで強い
レジ横POP 単体では弱い

記入例を2行だけ添えてください。 白紙だと手が止まります。長い例文は逆効果です。

絶対にやってはいけないこと

「良い評価をくれそうな人にだけ声をかける」のは違反です。

Googleが「肯定的なクチコミを選択的に募る行為」として明確に禁止しており、発覚すれば口コミが一括削除されます。罰を受けるのは店舗側です。

詳しくはレビューゲーティングとはを読んでください。

集め方の詳細はGoogle口コミの増やし方にまとめています。

返信は全件、その日のうちに

ここが続かない最大の理由は、毎日来るからです。

状態 読む人の受け取り方
全件に返信されている ちゃんとしている店
無返信で溜まっている 放置している店
高評価にだけ返信 都合のいい声だけ拾う店

3つ目がいちばん悪いです。 一覧を上から見れば分かります。全部返信するか、全部しないかのどちらかです。

書き方はGoogle口コミの返信方法にまとめました。

低評価が入ったとき

その日のうちに返してください。 時間が経つほど、読まれる回数が増えます。

  • 反論しない(読む人には言い訳に見える)
  • 来店日時・注文内容を書かない
  • 事実を1〜2行、改善を1つ
  • 3〜4行で終える

ホームページとの整合を取る

店名・住所・電話が揃っていないと、評価が分散する

自分でできる作業のうち、後回しにされがちなところです。

Googleは、ウェブ上の他の場所に載っている店舗情報も見ています。バラバラだと、同じ店だと判断されにくくなります。

NAPを揃える

NAPとは、店名(Name)・住所(Address)・電話番号(Phone)のことです。

揃える場所 よくあるズレ
Googleビジネスプロフィール 基準にする
自社サイトのフッター 旧住所のまま
予約ページ 電話番号が旧番号
グルメサイト・ポータル ビル名の有無が違う
SNSのプロフィール 略称になっている

表記の統一が重要です。

  • 「1-2-3」と「一丁目二番三号」を混ぜない
  • 「(株)」と「株式会社」を混ぜない
  • ビル名・階数を書くなら、全部に書く
  • 電話番号のハイフンの有無を揃える

掲載数を増やすより、揃っていることのほうが先です。

サイト側にやっておくこと

自社サイトがあるなら、この3つは自分でもできます。

  1. フッターに店名・住所・電話を、GBPと同じ表記で書く
  2. アクセスページにGoogleマップを埋め込む
  3. 営業時間をサイトとGBPで一致させる

3つ目のズレが低評価を生みます。 サイトには旧営業時間、GBPには新営業時間、というケースが非常に多いです。

移転・改名したときは、全部直す

GBPだけ直して満足しないでください。

移転時に直す場所を、先にリスト化しておくと漏れません。GBP・自社サイト・予約サイト・グルメサイト・SNS・名刺・看板。

旧住所が残っていると、地図上に古い情報が生き続けます。

競合を見る

自分の店だけ見ていても、足りない量が分からない

これも自分でできます。月1回、20分です。

手順

  1. 検索語を決める(1〜3個。「〇〇駅 居酒屋」など出てほしい言葉)
  2. スマホのシークレットウィンドウで開く
  3. 店の近くから検索する(商圏の中心が理想)
  4. 地図の上位3枠に出ている店を記録する

記録する項目

項目 なぜ見るか
店名 上位3枠は入れ替わる
口コミ件数 自店との差。桁が違えばそこが原因
星の平均 4.0を切っている競合は弱点がある
最新の投稿日 止まっている競合は追い抜ける
写真の枚数 明らかに少ないなら差がつく

最後から2番目がいちばん使えます。

件数で負けていても、相手の最新投稿が1年前なら鮮度で差を詰められます。 逆に毎週増えている競合に件数で追いつくのは長期戦です。

毎回、同じ条件でやる

場所と検索語を変えると、前回と比べられません。

紙でもスプレッドシートでも構いません。同じ形式で3ヶ月ごとに残してください。順位そのものより、この差が縮まっているかが判断材料になります。

ステップ7:効果を測る

順位を追いかけない。行動の数字を見る

順位は、検索する人の現在地で変わります。 日によって違う数字が出るので、順位だけを見ると判断を誤ります。

見る数字は4つ

Googleビジネスプロフィールの管理画面(パフォーマンス)で確認できます。

数字 意味
ルート検索された回数 ほぼ来店確定。最重要
電話をかけられた回数 予約・問い合わせに直結
ウェブサイトのクリック 検討している
間接検索の比率 「〇〇駅 居酒屋」など、新規に見つかっているか

3ヶ月単位で比べる

1ヶ月では動きません。

情報整備の効果は数週間、口コミの効果はそれより遅れて出ます。1ヶ月単位で見ると、天気や連休の影響のほうが大きく出ます。

数字が動かないときの見方

症状 疑うところ
表示が増えない カテゴリ・説明文・口コミの母数
表示は増えたが、ルート検索が増えない 写真か口コミの中身
ルート検索は増えたが、来店が増えない 営業時間の情報・入口の分かりにくさ
間接検索の比率が低い 指名検索ばかり。新規に見つかっていない

2行目がいちばん多いです。 見つかってはいるが、「行く」と決めてもらえていない状態です。

続かない人が、必ず止まる場所

止まるのはいつも同じ3ヶ所

相談を受けると、止まっている場所はほぼ共通しています。

止まる場所 起きていること 対処
オーナー確認 ハガキが来ない/前の業者が権限を持っている アクセス権のリクエストを出す
投稿 3回で書くことが尽きる 型を3つ作る
口コミ返信 毎日来て追いつかなくなる ここだけ外に出す

オーナー確認で止まったら

  • 住所の表記を見直す(ビル名・階数が正しいか)
  • ハガキが2週間来ないなら再申請する
  • 他の人が管理しているなら、「アクセス権をリクエスト」から申請する(7日で返答がなければ自分に権限が移る場合があります)

投稿で止まったら

書くことを増やそうとしないでください。 型を3つ決めて、それだけ回します。

写真は使い回して構いません。止まっていないことのほうが大事です。

口コミ返信で止まったら

ここは根性では解決しません。

月10件までなら自分で回せます。月20件を超えたら、仕組みか外注が要ります。

そして皮肉なことに、口コミが増えるほど返信が回らなくなります。 うまくいくほど苦しくなる構造です。

自分でやる限界と、外注の判断

全部を外注する必要はない。ここだけ、でいい

外注の判断は「予算」ではなく「続けられるか」で決めてください。

判断の目安

状況 判断
オーナー確認が未了 自分でやる。 外注は早い
情報を埋めている途中 自分でやる。 2時間の作業
情報は埋まった。口コミが二桁 口コミの部分だけ外注を検討
口コミが月20件を超えた 返信の外注を検討
店舗が2つ以上 管理の手間で外注が有利

時間コストで考える

自分でやる場合、月9〜15時間かかります。

作業 目安時間(月)
情報の更新・管理 1〜2時間
写真の撮影・登録 2〜3時間
投稿(週1〜2回) 2〜3時間
口コミ返信 2〜4時間
順位チェック・確認 1〜2時間

店主の時給を3,000円と置くと、月27,000〜45,000円相当です。

つまり「自分でやる」は0円ではありません。 その時間を接客や仕込みに使ったほうが売上が伸びるなら、外注のほうが合理的です。

費用の相場はMEO対策の費用相場にまとめました。

外注するなら、聞くのは2つ

  1. 「口コミはどうやって集めますか」

→「高評価の方だけをご案内します」と答えたら契約しない

  1. 「GBPのオーナー権限はどうなりますか」

→ 自社で保持。業者は管理者まで

この2つを外さなければ、大きな事故は避けられます。

よくある質問

Q
MEO対策は本当に自分でできますか?
A

大部分はできます。 オーナー確認から情報整備、写真、商品登録までは合計2時間ほどで終わります。専門知識は要りません。続かなくなるのは口コミへの全件返信で、毎日発生するうえに土日も祝日も来るためです。

Q
何から始めればいいですか?
A

オーナー確認です。 これが済まないと何も編集できません。まずGoogleマップで自分の店を検索し、「このビジネスのオーナーですか?」と出れば、そこから申請できます。ハガキの場合は1〜2週間かかるので、先に出しておいてください。

Q
ハガキが届きません。
A

住所の表記を見直してください。 ビル名や階数の書き方が実際と違うと届きません。2週間経っても届かない場合は再申請できます。前の経営者や業者が管理者のままになっているケースもあるので、その場合は「アクセス権をリクエスト」から申請してください。

Q
カテゴリは何を選べばいいですか?
A

できるだけ具体的なものを主カテゴリにしてください。 「レストラン」ではなく「居酒屋」「焼き鳥店」です。主カテゴリは検索との関連性に直接効きます。副カテゴリも設定できますが、実際にやっていない業種を入れると虚偽の情報になります。

Q
店舗名にキーワードを入れてもいいですか?
A

違反です。 「〇〇酒場|新宿 焼き鳥」のような登録はGoogleのガイドラインで禁止されており、プロフィールの停止対象になります。実際の店名だけを入れてください。

Q
写真は何枚くらい必要ですか?
A

外観3〜5枚、入口2〜3枚、内観5〜10枚、商品10枚以上が目安です。 スマホで自然光で撮れば十分です。とくに二階・地下・路地裏の店は、外観から入口、階段、扉の先まで順に並べてください。「ここで合っているか」が分からず引き返す人が減ります。

Q
投稿は毎日必要ですか?
A

週1回で十分です。 頻度を競うより、止まっていないことのほうが大事です。続けるコツは型を3つ作ることで、「今週のおすすめ」「季節の入れ替え」「営業のお知らせ」を回すだけで1年もちます。1回10分です。

Q
口コミは自分で集められますか?
A

集められます。 伝票やレシートにQRを刷るのがいちばん安定します。声かけだけに頼ると忙しい日にゼロになるためです。記入例を2行だけ添えてください。ただし、良い評価をくれそうな人にだけ声をかけるのは違反で、発覚すれば口コミが一括削除されます。

Q
どこから外注を考えるべきですか?
A

口コミが月20件を超えたあたりです。 それまでは自分で回せます。判断は予算ではなく「続けられるか」で決めてください。情報整備を外注すると、2時間で終わる作業に月額を払うことになり、費用対効果が落ちます。

Q
同じ店のプロフィールが2つあります。
A

重複の統合を申請してください。 移転・改名・自動生成が重なると起きます。放置すると口コミが2つに分散し、どちらも件数が伸びません。Googleビジネスプロフィールのヘルプから申請でき、統合すると口コミも原則としてまとまります。

Q
写真に位置情報を入れると順位が上がりますか?
A

根拠が確認できません。 Googleは公表していません。ジオタグを編集するツールもありますが、そこに時間を使うより実際の写真を増やすほうが確実です。写真は枚数と鮮度が効くので、月に数枚ずつでも足し続けてください。

Q
ホームページの情報とズレていても問題ありませんか?
A

揃えてください。 店名・住所・電話番号(NAP)の表記がバラバラだと、同じ店だと判断されにくくなります。とくに営業時間のズレは実害が出ます。サイトには旧営業時間、GBPには新営業時間という状態は、そのまま低評価につながります。

Q
効果はどこで確認できますか?
A

Googleビジネスプロフィールの管理画面(パフォーマンス)です。 ルート検索された回数と電話をかけられた回数が、来店にいちばん近い数字です。順位は検索する人の現在地で変わるので、順位だけを追うと判断を誤ります。比べるのは3ヶ月前です。

まとめ

  • MEO対策は大部分を自分でできる。 業者にしかできない魔法はない
  • 手順は7つ。1〜4で約2時間、5〜7が継続作業
  • オーナー確認が最大の関門。 住所の表記ゆれでハガキが届かない
  • オーナー権限は業者に渡さない。 管理者までにする
  • カテゴリは具体的に。店舗名にキーワードを足すのは違反
  • 営業時間は祝日・年末年始・昼休みまで設定する
  • 写真は外観→入口→階段→扉の先の順に並べる
  • メニューはまず10品。価格を必ず入れる
  • 投稿は週1回10分。型を3つ作れば1年もつ
  • 差が残るのは口コミだけ。 情報整備は競合も数時間で終わる
  • 良い評価をくれそうな人にだけ声をかけるのは違反
  • 返信は全件。 高評価にだけ返すのがいちばん悪い
  • 属性は書いていないと「無い」扱い。支払い方法まで入れる
  • NAP(店名・住所・電話)の表記を全部揃える。 掲載数より先
  • 競合は月1回20分最新の投稿日まで見る
  • 効果はルート検索と電話で見る。3ヶ月前と比べる
  • 外注の判断は予算ではなく「続けられるか」。目安は口コミ月20件

MEO対策でいちばん難しいのは、知識ではありません。

毎日続けることです。
だから、自分でやる範囲を決めるときも、「できるか」ではなく「続くか」で線を引いてください。

続かないのが口コミの返信なら

PLUSWEBの「口コミPLUS」は、口コミを集めるのは店舗のスタッフという前提に立ったサービスです。

「なぜ口コミが必要なのか」をスタッフと共有し、お客様にお願いできる状態になるまでを支援します。届いた口コミへは全件返信を代行します。

情報整備や投稿はご自身でやっていただいて構いません。
続かない部分だけを引き受ける、という考え方で設計しています。

集め方は、評価による出し分け(レビューゲーティング)を行わない設計です。

「自分でやってきたが、返信が追いつかなくなった」
「口コミが二桁のまま止まっている」

そうしたご相談で構いません。

口コミPLUSの詳細を見る

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