Google口コミの増やし方|投稿率が変わる7つの方法と続く仕組み【2026年版】

Google口コミを増やしたい。けれど「お願いします」と言っても、ほとんど書いてもらえない。
これは、お願いの回数の問題ではありません。
私たちは口コミPLUSで、店舗の口コミ収集と全件返信を代行しています。
その現場ではっきりしているのは、口コミの数は「何人にお願いしたか」ではなく「お願いしてから投稿画面に着くまでに何手かかるか」でほぼ決まるということです。
同じ声かけでも、投稿までに5タップかかる店と1タップで着く店では、集まる数が何倍も違います。
この記事では、7つの方法を投稿率の目安つきで比較し、業種ごとの設計まで具体的に書きます。
実際にお預かりしている店舗で、口コミ283件を2年で3,600件超にした運用の中身も公開します。
先に大事なことを1つ。
「高評価の人だけを選んでGoogleへ誘導する」のはGoogleが禁止しています。 これをやると口コミが一括削除されます。選別せずに増やす方法だけを書きます。

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利
自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>
\ 収集と全件返信を代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

- 評価で出し分けない集め方
- AIによる口コミ返信サポート
- MEO対策機能もフル装備
\ 飲食店で283件→3,600件超の実績 /
Google口コミを増やす7つの方法【投稿率つきで比較】
先に結論から。7つの方法を、効果と手間で比べます。
| 方法 | 投稿率の目安 | 手間 | 向いている業種 |
|---|---|---|---|
| ①会計時の直接依頼+QR | 高い | 中(教育が必要) | 飲食・小売・サロン全般 |
| ②QRコードのカード手渡し | 高い | 低 | クリニック・整骨院・美容室 |
| ③テーブル・レジのPOP設置 | 低い | 最も低い | 飲食店(補助として) |
| ④SMS・メールでの後追い | 中 | 中(連絡先が要る) | 予約制の業種 |
| ⑤LINE公式アカウントの導線 | 中 | 中(友だち登録が前提) | リピート型の業種 |
| ⑥アンケートからの案内 | 中 | 中 | クリニック・BtoB |
| ⑦口コミ管理ツールの導入 | 高い | 低(運用は自動化) | 全業種 |
効くのは①と②です。 ③のPOPだけを置いて「口コミが増えない」と言われることが非常に多いのですが、POPは単体ではほとんど機能しません。
理由は次の章で説明します。まず各方法の中身から。
①会計時に直接お願いする(+その場でQRを見せる)
最も投稿率が高い方法です。 ただし「お願いする」だけでは足りません。
効くのは、言葉とQRがセットになっているときです。
と言いながら、QRコードを印刷したカードやスタンドをその場で相手に向ける。
このとき起きているのは、
「お願いされた」→「じゃあ後で」→忘れる
という流れが、
「お願いされた」→「今スマホを出している」→その場で投稿
に変わることです。
口コミは、その場で書かれなければ書かれません。
②QRコードのカードを手渡す
会計時に声をかけづらい業種(クリニック、整骨院、美容室など)で強いのが、カードの手渡しです。
診察後・施術後に、名刺サイズのカードを渡す。
表にお礼の一言、裏にQRコード。それだけです。
カードにすると効く理由は、持ち帰れるからです。
その場で書かなくても、帰宅後や待ち時間に思い出して投稿してもらえます。POPは店に固定されていますが、カードは相手についていきます。
私たちが口コミPLUSでお渡ししているのも、この形のカードです。
③店内POPを設置する
レジ横、テーブル、トイレの扉。単体での効果は低いです。
理由は単純で、POPは読まれても行動につながりにくいからです。人はスマホを出していないときに看板を見ても動きません。
ただし、①②と組み合わせると効果が上がります。
「さっきカードをもらったな」と思い出すきっかけになるからです。POPは主役ではなく、補助として置いてください。
④SMS・メールで後追いする
予約制の業種で有効です。来店後、当日中から翌日までにメッセージを送ります。
ポイントは送るタイミングです。
1週間後では体験が薄れています。当日中がもっとも反応が良く、遅くとも翌日までに送ってください。
⑤LINE公式アカウントに導線を作る
すでにLINE公式アカウントを運用しているなら、リッチメニューに口コミ投稿への導線を置けます。
友だち登録している時点で関係ができているため、反応は悪くありません。
ただし友だち登録が前提なので、新規客からの口コミには効きません。リピーター向けの施策です。
⑥アンケートから案内する
来店後アンケートの最後に、Google口コミへの案内を置く方法です。
ここで絶対に守ることがあります。
アンケートの評価によって、案内先を変えてはいけません。
「満足」と答えた人だけGoogleへ、「不満」の人は問い合わせフォームへ——という分岐は、レビューゲーティングと呼ばれるGoogleの禁止行為です。詳しくは後述します。
アンケートを使うなら、回答内容にかかわらず全員に同じ案内を出してください。
⑦口コミ管理ツールを導入する
QRの発行、投稿導線の管理、届いた口コミの通知と返信をまとめて扱えるツールです。
選ぶときの基準はひとつだけ。
「高評価の人だけをGoogleに誘導します」と説明するツールは、契約してはいけません。 罰を受けるのはツール会社ではなく、店舗側です。
そのまま使える声かけスクリプト
「お願いしてください」と伝えても、スタッフは何と言えばいいか分からず結局言えません。
言葉を決めて配るところまでが、店側の仕事です。
基本形(全業種共通)
ポイントは3つです。
- 「口コミ」という単語を使わない。 「感想」のほうが構えられません
- 「励みになります」で終える。 義務ではなく好意の話にする
- 言いながらQRを相手に向ける。 言葉だけでは動きません
業種別の言い換え
| 業種 | 声かけの例 |
|---|---|
| 飲食店 | 「お口に合いましたら、こちらから一言いただけると嬉しいです」 |
| クリニック | 「通われている方の声が、これから来られる方の参考になります」 |
| 整骨院 | 「お身体の変化を書いていただけると、同じ症状の方の助けになります」 |
| 美容室 | 「仕上がり気に入っていただけたら、こちらから感想いただけると嬉しいです」 |
| 小売店 | 「またお困りごとがあれば伺います。よろしければご感想もぜひ」 |
言ってはいけない言葉
| NGワード | なぜダメか |
|---|---|
| 「星5でお願いします」 | 評価の操作。明確な違反 |
| 「高評価だけお願いします」 | レビューゲーティングにあたる |
| 「書いてくれたらサービスします」 | 報酬との引き換えは違反 |
| 「必ず書いてください」 | 強要になる。断れない空気を作らない |
断られたときにどうするか
引いてください。 食い下がると体験そのものが悪くなります。
「かしこまりました、ありがとうございました」で終える。
それでもカードは渡しておく。後日書いてもらえることがあります。
なぜお客様は口コミを書いてくれないのか
満足しているのに書いてもらえない。この原因を分解すると、3つしかありません。
理由1:手間がかかる
投稿画面にたどり着くまでの手数が多いほど、脱落します。
| 導線 | 投稿までの手数 |
|---|---|
| QRを読む → 投稿画面 | 1〜2手 |
| 「Googleで店名を検索して」 | 4〜6手 |
| 「Googleマップから探して」 | 5手以上 |
「Googleで検索して口コミを書いてください」は、実質お願いしていないのと同じです。
その場でQRを出せるかどうかが、いちばん大きな差になります。
理由2:何を書けばいいか分からない
「感想をください」と言われて、白紙の入力欄を見ると手が止まります。
これは文章が苦手な人ほど強く起きます。
対策は、記入例を見せることです。
こうした短い例を1つ添えるだけで、投稿率は目に見えて変わります。
長い例文は逆効果です。 「こんなに書かないといけないのか」と思われます。2行で十分です。
理由3:単純に忘れる
その場で書かなければ、ほぼ書かれません。
帰宅後に思い出す人は少数です。
だからカードを渡す(持ち帰れる)、当日中にSMSを送る(思い出させる)という手が効きます。
満足度と投稿率は比例しない
ここが誤解されがちなところです。
満足した人ほど口コミを書く、わけではありません。
むしろ、強い不満を持った人のほうが自発的に書きます。 怒りは行動のエネルギーになるからです。
満足した人は、満足したまま静かに帰ります。
だから放っておくと、口コミ欄は不満の声だけが溜まる場所になります。
これが「うちは悪い口コミばかり」の正体です。悪い店だからではなく、良かった人にお願いしていないからです。
悪い口コミが集まる構造についてはGoogle口コミで悪口ばかり?原因と対策方法でも扱っています。
業種別・口コミが集まる導線の作り方
同じ方法でも、業種によって刺さる場所が違います。
| 業種 | 最適なタイミング | 主な手段 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 飲食店 | 会計時・退店直前 | 声かけ+QRスタンド | 混雑時は伝票にQRを挟む |
| クリニック・歯科 | 会計待ち・次回予約時 | カード手渡し | 治療効果に触れさせない |
| 整骨院・整体 | 施術直後 | カード手渡し | 通院中の方が書きやすい |
| 美容室・サロン | 会計時・次回予約時 | 担当者から直接 | 担当指名につながる |
| 小売店 | 会計時・商品説明後 | レシートにQR | 相談対応した客に絞ると効く |
| BtoB・士業 | 案件完了時 | メール | 依頼者の許可を取ってから |
飲食店:混雑時をどう乗り切るか
飲食店の最大の壁は、忙しいときに声をかけられないことです。
有効なのは、伝票やレシートにQRを印刷しておくこと。
声かけができた日はより効きますが、できない日でも導線は残ります。
クリニック・歯科:会計待ちの時間を使う
診察後の会計待ちは、手持ち無沙汰でスマホを見ている時間です。
ここにカードを渡すのが最も自然に機能します。
ただし医療機関では、治療効果を書かせるような誘導は避けてください。 「丁寧に説明してもらえた」など、体験についての感想であれば問題ありません。
クリニック特有の口コミ事情は病院に悪い口コミを書く人の心理と対処法にまとめています。
美容室:担当者から渡すと効く
美容室は、担当スタイリスト本人が渡すと投稿率が上がります。
関係性ができているうえ、書く側も「誰のことを書けばいいか」が明確だからです。
結果として担当者の指名につながるため、スタッフ側の動機づけにもなります。
伸びた店が変えたのは、たいてい1箇所だけ
「何から手をつければいいか分からない」という相談をよく受けます。
実際には、うまくいった店のほとんどは、たった1箇所を直しただけです。
以下は私たちが関わった店舗で、実際に効いた変更点です。店名は出せないため、業種と変更内容のみ書きます。
小売店:POPをやめて、手渡しのカードに変えた
レジ横にPOPを置いていたが増えなかった。
POPを撤去したわけではなく、会計時にカードを手渡す動作を足しただけで動き始めました。
前述の通り、POPは相手についていきません。カードは持ち帰られます。
クリニック:会計待ちの時間に渡すようにした
診察直後に渡すと、患者さんは帰り支度で手がふさがっています。
渡すタイミングを「会計待ちの着席中」にずらしただけで、投稿率が変わりました。
待ち時間はスマホを見ている時間です。 ここを狙うのが最も自然です。
飲食店:伝票にQRを印刷した
繁忙時に声をかけられないのが悩みでした。
伝票そのものにQRを刷ったことで、声かけができない日でも導線が残るようになりました。
声かけできた日は上乗せで効く。できない日もゼロにならない。この差が積み上がります。
士業・BtoB:案件完了時のメールに一文足した
「口コミをお願いするのは失礼では」という懸念がありました。
実際には、案件が無事終わったタイミングで一文添えるだけで、抵抗なく書いてもらえています。
BtoBでも口コミは効きます。依頼者の許可を取ってから送るのが前提です。
共通しているのは「手数を1つ減らした」こと
4例とも、新しい施策を足したのではありません。
投稿までの手数を1つ減らしたか、渡すタイミングを合わせただけです。
増えないときは、施策を追加する前にどこで止まっているかを見てください。
口コミの数が増えると、何が変わるのか
数を追う理由は、見栄えではありません。経営が安定するからです。
星1の影響力が下がる
同じ星1でも、土台の厚さで打撃がまったく違います。
| 既存の口コミ数(平均4.5) | 星1が1件付いた後 | 体感 |
|---|---|---|
| 10件 | 4.5 → 4.18 | 目に見えて下がる |
| 50件 | 4.5 → 4.43 | わずかに下がる |
| 140件 | 4.5 → 4.48 | ほぼ気づかない |
| 300件 | 4.5 → 4.49 | 動かない |
140件を超えたあたりから、月1件の星1では星4.5は崩れません。
これが分かると、経営の判断が変わります。
悪い口コミに怯えて選別に走る必要がなくなり、削除に数十万円をかける必要もなくなります。
削除の現実的な可能性についてはGoogle口コミ削除依頼の方法と費用で詳しく書いています。
実際の数字
私たちがお預かりしている店舗の実例です。店名は出せないので業種のみ書きます。
- 飲食店:口コミ283件 → 3,600件超(2年間)
- 歯科医院:口コミ17件 → 630件
いずれも評価による選別は一切していません。 全員に同じ導線を出しています。
そして重要なのは、選別をやめても星評価は下がらなかったということです。
母数が増えれば、一定割合で入る低評価は平均に埋もれます。
目指すべき星評価の目安
「何点あればいいのか」という質問をよく受けます。目安はこうです。
| 星評価 | 見え方 | 判断 |
|---|---|---|
| 4.5以上 | 強い。比較検討で選ばれやすい | 維持を狙う |
| 4.0〜4.4 | 標準的。問題なし | ここを最低ラインに |
| 3.5〜3.9 | 迷われる。候補から外れ始める | 改善が必要 |
| 3.4以下 | 検討から外れやすい | 早急に対策 |
満点である必要はありません。
むしろ星5だけが並んでいる店は不自然に見え、疑われることがあります。星4.5〜4.8のあたりに、低評価も混ざっている状態が最も信頼されます。
目標は「星5を集めること」ではなく「星4.5前後を、十分な件数で維持すること」です。
口コミの「鮮度」も見られている
見落とされがちですが、投稿の新しさも重要です。
最新の口コミが2年前で止まっている店は、「今も同じ状態なのか」が分かりません。
検討中の人は直近3〜6ヶ月の口コミを重点的に読みます。
| 状態 | 読み手の受け取り方 |
|---|---|
| 口コミ200件・最新が2年前 | 「今どうなっているか分からない」 |
| 口コミ60件・今月も投稿あり | 「今も選ばれている店だ」 |
件数が多くても、止まっていれば効果は落ちます。
だから「一気に集めて終わり」ではなく、毎月少しずつ増え続ける状態を作るほうが価値があります。
これが、キャンペーンで一度に集める方法をすすめない理由です。不自然な急増は検出リスクもあります。
写真付きの口コミは効果が高い
文章だけの口コミより、写真が付いた口コミのほうが読まれます。
飲食店なら料理、美容室なら仕上がり、小売なら商品。
声かけのときに「よろしければお写真も」と一言添えるだけで、付く確率が上がります。
ただし、写真を条件にしないこと。 ハードルを上げると投稿そのものが減ります。
Googleマップでの見え方が変わる
口コミの数・評価・投稿頻度は、Googleマップでの表示に影響します。
Googleはローカル検索結果の掲載順位を改善する方法で、口コミの数と評価が順位に影響することを明示しています。
ただし注意点があります。口コミだけで順位が決まるわけではありません。
関連性・距離・視認性の総合評価であり、口コミはその一部です。「口コミを増やせば1位になる」という説明は誇張です。
MEO全体の考え方はMEO対策と口コミの関係にまとめています。
採用にも効く
見落とされがちですが、求職者は必ず口コミを見ます。
星3.2の店と星4.6の店では、応募数が変わります。
口コミは集客だけでなく、採用コストにも効いています。
やってはいけない集め方
ここを間違えると、積み上げたものが一瞬で消えます。
1. 高評価の人だけをGoogleへ誘導する(レビューゲーティング)
最も多く、最も危険な違反です。
「アンケートで満足と答えた方だけ、Google口コミへご案内しています」
この運用は、Googleが禁止または制限されているコンテンツで明確に禁じています。
罰を受けるのは店舗側です。口コミの一括削除、新規投稿の受付停止、最悪はプロフィールの停止に至ります。
正直に書きます。私たちも過去、この案内をしていた時期があります。
だからこそ、これを続けている店に強く伝えたい。止めるのが早いほど、失うものは少ないです。
判定方法と切り替え手順はレビューゲーティングとはに全部書きました。
2. 口コミと引き換えに特典を渡す
「口コミを書いてくれたらドリンク1杯サービス」は違反です。
割引・クーポン・粗品・ポイント、いずれも該当します。
気持ちとしては自然な発想ですが、Googleは報酬と引き換えの投稿を禁止しています。
3. 業者から口コミを買う
「口コミ50件10万円」といった代行サービスは、実体験に基づかない投稿であり明確な違反です。
不自然な投稿パターンは検出され、一括削除の対象になります。
詳しくはGoogle口コミ代行はなぜ危険?で解説しています。
4. スタッフや身内に書かせる
利益相反にあたります。
同一IP・同一端末からの連続投稿は検出されやすく、店舗全体の口コミの信頼性を損ないます。
5. 星5を強要する
「星5でお願いします」と口頭で言うのも、評価の操作にあたります。
お願いしていいのは「感想を書いてください」までです。
評価の中身に注文をつけた時点で越えています。
では、何をしていいのか
シンプルです。
依頼すること自体は違反ではありません。Googleも口コミの獲得自体は認めています。
違反になるのは「誰に見せるか」を評価で変えたときだけです。
MEO全般でやってはいけない施策はやってはいけないMEO対策も参考にしてください。
集めた口コミへの返信をセットにする
口コミは集めて終わりではありません。返信までが1セットです。
理由は3つあります。
- 返信があると、読んだ人の来店率が上がる
- 投稿者がまた書いてくれる
- 口コミの鮮度が保たれる
とくに低評価への返信は効きます。検討中の人は、低評価そのものより低評価への対応を読んでいるからです。
ここで重要なのは、選ばずに全件返信することです。
高評価にだけ返信していると、口コミ一覧を上から見た人に「選んでいる」ことが見えてしまいます。
コピペで使える返信例文、低評価の5分類、そして返信が続かなくなる本当の理由については、Google口コミの返信方法にまとめました。
口コミを増やす運用の始め方
最後に、明日から始められる形にします。
ステップ1:Googleビジネスプロフィールを整える
口コミの前に、受け皿を整えます。
- オーナー確認を済ませる(済んでいないと返信もできません)
- 営業時間、電話番号、住所を最新にする
- 写真を10枚以上載せる(外観・内観・商品)
- カテゴリを正しく設定する
まだ開設していない場合はGoogleビジネスプロフィールの開設方法を参照してください。
ステップ2:投稿用の短縮URLとQRを用意する
管理画面から口コミ投稿用のリンクを取得できます。
これをQRコードにして、カード・POP・伝票に印刷します。
ここで手を抜かないでください。 前述の通り、投稿までの手数が投稿率をほぼ決めます。
ステップ3:声かけの言葉を決めて、全員で統一する
スタッフによって言い方がバラバラだと、投稿率が安定しません。
一文だけ決めて、全員が同じことを言えるようにします。
「星5でお願いします」は禁止。 これだけは徹底してください。
ステップ4:返信の担当と曜日を決める
集まり始めると、返信が追いつかなくなります。
担当を1人に固定し、曜日を決める。 これだけで続きます。
ステップ5:数字を見る
月に一度、口コミ件数と平均評価を記録してください。
増えていれば導線が効いています。増えていなければ、声かけが実行されていないか、QRが遠いかのどちらかです。
よくある質問
Google口コミを増やすために業者に依頼するのは違反ですか?
口コミそのものを書いてもらう代行は違反です。 実体験に基づかない投稿にあたります。一方、QRの発行や依頼の仕組みづくり、返信の代行といった運用支援は違反ではありません。 「口コミを書きます」なのか「集める仕組みを作ります」なのか、この違いで判断してください。
口コミを依頼するタイミングはいつがベストですか?
体験の直後です。飲食店なら会計時、クリニックなら会計待ち、美容室なら仕上がり確認の後。時間が経つほど記憶が薄れ、投稿率は落ちます。SMSで後追いする場合も、当日中が最も反応が良いです。
口コミが少ない段階で悪い口コミが入ったらどうすればいいですか?
まず返信し、並行して母数を増やしてください。 口コミが10件のうち星1が1件なら平均は大きく下がりますが、これは削除しても根本的には解決しません。次の星1でまた同じことが起きます。140件を超えれば、月1件の星1では平均はほぼ動かなくなります。
お願いしても書いてもらえません。何が悪いのでしょうか?
ほぼ確実に導線の問題です。「Googleで検索して書いてください」と伝えていませんか。その場でQRを出せているか、記入例を見せているかを確認してください。声かけの回数を増やすより、手数を減らすほうが効きます。
星5をお願いするのはダメですか?
ダメです。 評価の操作にあたります。お願いしていいのは「感想を書いてください」までで、評価の中身に注文をつけた時点で違反です。
口コミを増やすとGoogleマップの順位は上がりますか?
影響はありますが、口コミだけで決まるわけではありません。 Googleは関連性・距離・視認性の総合で順位を判断しており、口コミはその一部です。「口コミを増やせば1位になる」という説明は誇張なので、そう説明する業者には注意してください。
従業員に口コミを書いてもらうのは問題ありますか?
利益相反にあたり、違反です。 同一端末・同一IPからの投稿は検出されやすく、削除対象になります。店舗全体の口コミの信頼性を損なうため、絶対に避けてください。
集めた口コミが突然減ることはありますか?
あります。Googleはポリシー違反と判定した口コミを定期的に一括削除しています。不自然に集められた口コミが対象になりやすく、レビューゲーティングや業者経由の口コミは典型的な削除対象です。正しく集めた口コミが消えることは基本的にありません。
まとめ
- 口コミの数はお願いの回数ではなく、投稿までの手数で決まる
- 効くのは①会計時の声かけ+QRと②カードの手渡し。POP単体はほぼ効かない
- 書かれない理由は手間・分からない・忘れるの3つだけ
- 記入例を2行添えるだけで投稿率は変わる
- 満足した人は静かに帰る。放置すると口コミ欄は不満だけが溜まる
- 140件を超えれば、月1件の星1では星4.5は崩れない
- 評価による選別(レビューゲーティング)は違反。 罰を受けるのは店舗側
- 依頼すること自体は違反ではない。全員に同じ案内を堂々と出す
- 集めたら全件返信までがセット
口コミが少ない店は、サービスが悪い店ではありません。
良かったと思ってくれた人に、お願いできていない店です。
悪い口コミが怖いのは、良い口コミが足りないからです。
土台が厚くなれば、悪い声は「たまにあること」に変わります。
選別せずに、口コミを積み上げたい方へ
PLUSWEBの「口コミPLUS」は、レビューゲーティングを行いません。
評価による出し分けをせず、全員に同じ導線を出したうえで口コミを積み上げる設計です。
QRカードの制作から、届いた口コミへの全件返信まで一貫して対応します。
「POPを置いているが増えない」
「いま使っているツールが違反にあたるか分からない」
そうしたご相談だけでも構いません。
現在の導線を伺って、どこで止まっているかをお伝えします。
