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自分でやる時は要注意!やってはいけないMEO対策ランキング

MEO対策をして上位表示したいという店舗さんが増えています。最初は、コストをかけずに自分でやりたいという方も多く、Google検索やYouTubeで調べながらやる方も多くいらっしゃいます。しかし、知らず識らずのうちに、やってはいけないMEO対策をしてしまっている方もいます。

やってはいけないMEO対策をすると、Googleからペナルティを受けてしまいます。最悪の場合、二度とMEOを活用できなくなってしまうこともあります。

以下、やってはいけないMEO対策のうち、やったらヤバイ順にランキング形式でお伝えします。自分でMEOを行う場合には、十分に気をつけてください。

代表:小宮
代表:小宮

MEOはGoogleが提供しているサービスです。ビジネス プロフィールに関連するすべてのポリシーとガイドラインとして、Googleはガイドラインを公開しています。一度しっかりとご覧になることをおすすめします。

この記事を書いた人
小宮 康利

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では、自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
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やってはいけないMEO対策ランキング

以下、コンテンツという言葉が多く出てきますが、コンテンツとは文章・画像・動画のことを指しています。このコンテンツはGoogleビジネスプロフィールに記載したりアップロードしたりしますが、その時に気をつけて頂きたいことです。

1.禁止されているコンテンツ

違法行為が発覚した場合には、一発でペナルティです。二度とMEOを利用できなくなります。ガイドラインには次のような記載があります。

  • 危険または違法な商品やサービスの販売に関連するコンテンツ
  • 児童の搾取や虐待にあたるコンテンツ

2.不快、または不適切な記載

具体的には次のようにガイドラインに記載されています。

  • 嫌がらせ、いじめ、ヘイトスピーチ
  • 猥褻、冒とく的、侮辱的な言葉
  • 性的なものを暗示する記載や露骨な記載

3.報酬を支払って口コミを書いてもらう/星5を付けてもらう

誰かに報酬を支払って、口コミを書いてもらったり、評価をしてもらうことはガイドラインに違反しています。「口コミを書いてくれた方限定!お会計金額から10%OFF」というのもいけません。

4.報酬を支払い、他のWEBサイトに自サイトへのリンクを貼ってもらう

コレをクリックすると、GoogleのWEBページに遷移します。この状態を、GoogleはPLUSWEBからリンクをもらったと言います。

一般的に、リンクをもらうことによってMEO対策になるのですが、報酬を支払ってリンクをもらうことをGoogleはガイドラインで禁止しているということです。

5.質が低い、関連性のない、閲覧の妨げになる情報を記載する

誤字や奇抜な文字を含む記載、意味不明な記載などがこれにあたります。

6.ユーザーに誤解を招く恐れのある情報を記載する

皆さんのお店で提供しているサービスや商品については、お客様が見て混乱することがないように、正確に情報を記載しましょう。

7.キャンペーン、特別料金、特典などを過度に強調する

たとえば、「すべて 50% 引き」、「地元で一番人気のベーグルが 500 円!」などのフレーズは使用できません。

8.キャンペーンの条件を明示していない

キャンペーンをGoogleビジネスプロフィールで告知する際には、参加条件や顧客が得られる利益について全て記載しなければいけません。

例えば「ランチタイムに店内で2,000円以上の注文をした方に限り、有効期限1か月の500円割引券をプレゼント」というキャンペーンを実施する場合、以下の5点を全て明記しなければなりません。

  • ディナータイム限定
  • 店内限定
  • 2,000円以上の注文をした方限定
  • クーポン有効期限1か月
  • クーポン割引額500円

「店内で食事をするとクーポンをプレゼント」のように省略した内容を記載することはガイドライン違反とみなされるため、注意しましょう。

9.名称欄に名前以外の情報を記載する

具体的には、以下がガイドライン違反になります。

  • マーケティング タグライン
    不可:「MEO銀行 – 日本一便利」、「MEO薬品気合いだ!
    可能:「MEO銀行」、「MEO薬品」
  • 店舗コード
    不可:「MEOストア – 2872
    可能:「MEOストア」
  • 商標または登録商標のマーク
    不可:「MEOバーガー®
    可能:「MEOバーガー」
  • すべて大文字の表記(頭字語を除く)と不必要なスペース
    不可:PLUSWEB
    可能:「Plusweb」、「MEO」「KFC」
    ※頭字語とは、アルファベットを使った略語のこと。
    MEO=Map Engine Optimizationの略
    KFC =Kentucky Fried Chickenの略。
  • 営業時間情報(営業中または準備中など)
    不可:「MEOピザ 24 時間営業」、「MEOアウトレット(準備中)
    可能:「MEOピザ」、「MEOアウトレット」
  • 電話番号、ウェブサイトの URL(実際の店名に電話番号やURLが含まれる場合は除く)
    不可: 「エアポート ダイレクト 0120-123-1111
    可能: 「エアポート ダイレクト」

特殊文字※や無関係な法的用語(実際の店名またはサービス名の一部である場合を除く)
不可:「Shell Pay@Pump」、「Re/Max, LLC」、「LAZ Parking Ltd」
可能:「Shell」、「Re/Max」、「LAZ Parking」、「Toys”R”Us」、「H&M」、「T.J.Maxx」
※特殊文字=% & $ @ / ” 【】「」{ }[ ] など

取り扱っているサービスまたは商品の情報
不可: 「Verizon Wireless 4G LTE」、「Midas 高級オートサービス」
可能: 「Verizon Wireless」、「Midas」、「Best Buy モバイル」、「Advance Auto Parts」、「JCPenney 写真スタジオ」

地域市区町村番地名などの所在地情報(実際のビジネスで一貫して使用し、認知されている場合を除く)。名前に所在地や道順を含めることはできません。
不可:「グーグルホテル(中央高速八王子インターすぐ)」、「グーグル銀行 ATM – 銀座7丁目、地下駐車場あり」、「神田駅前のグーグルスポーツジム」
可能:「グーグルホテル八王子」、「グーグル銀行ATM」、「グーグルスポーツジム神田」、「カリフォルニア大学バークレー校」

出店先情報 ビジネスの所在地が別の事業体の中にあることを示す情報(上部事業体と同じ組織か否かは問わない)
不可:「グーグル銀行 ATM(エキュート東京)」、「グーグル ショッピング センターのアップルストア」、「グーズバー – 銀座三越」、「グーオート タイヤ部門(グーオート)」「グー買取センター(グーグルデンキ内)」
可能:「グーグル銀行 ATM」、「アップルストア」、「グーズバー」、「グーオート タイヤ部門」、「グー買取センター」

複数の場所で事業を展開しているチェーンとブランド部門開業者(医師、弁護士、不動産仲介士など)には、後述のとおり別のガイドラインがあります。

https://support.google.com/business/answer/3038177?hl=ja&ref_topic=4540086#zippy=%2C%E5%90%8D%E5%89%8D

10.店舗ごとにブランド名の表記が異なる

これは、複数の店舗をお持ちの方がやりがちなことです。例えば、「サイゼリア」を例にすると、「サイゼリア+店名」で統一しましょうということです。一部の店舗で「Saizeria+店名」とならないようにしましょう。

11.メニュー欄に一部のメニューだけを記載する

これはそのままなのですが、一部の人気があるメニューだけではなく、全て記載してくださいということです。新しいメニューが追加された場合には、速やかにGoogleビジネスプロフィールマネージャー(旧Googleマイビジネス)で追加作業を行う必要があります。

12.ビジネスプロフィールの説明欄にリンクを記載する

システム上、リンクは付けられないようになっています。公式サイトへのリンクを記載する場合は、Googleビジネスプロフィールで用意されているURL欄が活用できます。

13.URL欄に公式サイトではないURLを記載する

飲食店であれば、ホットペッパーなどで作った自分のお店のURLを記載することはできますが、基本的には公式サイトのURLを記載します。

14.電話番号の欄に、事業拠点に繋がらない電話番号を記載する

複数の店舗をお持ちの場合には、できれば本部に繋がるのではなく、それぞれのお店に直接繋がるのが望ましいとされています。

ガイドラインに違反するとどうなるのか

上記で示したように、違法性があるものについては、すぐにペナルティを受けます。ペナルティを受けてしまうと、アカウントが凍結・削除され、GoogleMapから皆さんのお店の情報が消えて、二度とMEOを利用することができなくなります。

ランキングで上にあるものほど、一撃でペナルティを受ける可能性はありますが、違法性がなくガイドラインに反している場合には、警告のようなものが、Googleビジネスプロフィールマネージャーに出現します。

とはいえ、全てGoogleが判断することなので、ガイドラインに違反がないかの確認はきちんとしておきましょう。一度しっかりとご自身の目で、ガイドラインを一読することをオススメします。

自分でもできるMEO対策の正しい始め方と運用方法

MEO対策の正しい始め方

MEOは比較的簡単に始めることができます。始めるだけなら①②のステップで。上位表示を目指すなら③④⑤のステップが必要です。ただし、①②のステップだけで上位表示してしまう可能性もありますので、ぜひ①②をやってみましょう。

MEO対策5ステップ
  1. Googleビジネスプロフィールマネージャーに登録
  2. ビジネスプロフィール情報の登録(NAP情報、ロゴや画像などの登録)
  3. SNSやブログで露出を増やす
  4. 口コミを増やす
  5. ライバルが強い場合には、SEO対策をする

具体的な操作手順などについてはこちらの記事を参考にしてください。

MEO対策の運用方法

こちらの運用方法についても詳細については、上記のリンク先に詳しく書かせて頂きましたが、大きく分けて、運用すべきは2つあります。

  1. 口コミ管理
  2. インサイトの確認

① 口コミ管理

① 口コミ管理については、お客さんの口コミに対してお返事をすることです。コミュニケーションが取れてリピーターの獲得にも繋がります。② インサイトについてもきちんと確認しましょう。

② インサイトの確認

インサイトを見ることで、MEOからの集客状況を把握することができます。通話件数、メッセージの件数、予約件数、ルート検索、ウェブサイトのクリックは何回あったかなど、見込み客の動向を見ることができます。

これによって、MEO対策をする上で様々な対策を練ることもできます。以下は、小さな街のインサイトのデータですが、非常に多くの方から閲覧されていることがわかります。(月間で3万人程度)

安心してMEO対策を行うために

MEO対策は、比較的簡単に運用することができると言われています。SEO集客やSNS集客だと、コンテンツを作成して、さらにそれを多くの方に見てもらうための対策が必要ですが、MEO対策ではそうしたことは要求されていないからです。

だから、皆さんご自身で取り組むことも十分に可能ですし、プロがいなくても上位表示させて利益につなげるところまでできるはずです。

しかし2021年以降、多くの店舗がMEO対策に乗り出し、プロに任せている店舗さんが増えてきました。検索結果に掲載されるのは3つの店舗だけです。

同じ地域でも、上位表示している・上位表示していないでは、天と地の違いがあります。もしMEOでお困りのことがありましたら、弊社を皆さんのパートナーとしてご検討頂けたら嬉しいです。

皆さんが本来やるべきは、お客様へのサービスです。皆さんが安心してビジネスができるように、万全のサポートをさせて頂きます。

上位表示している店舗

上位表示していない店舗

代表:小宮

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。PLUSWEBでは、集客・販売・リピートをオンラインで仕組み化する方法をお伝えし、皆さんと一緒に構築する支援をサービスとしております。LINEをフォロー頂くと、具体的なやり方をまとめた動画とテキストを無料で配布しております。ぜひこの機会に受け取ってください。

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