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やってはいけないMEO対策|ペナルティ違反TOP5

MEO対策には、やった瞬間に効くように見えて、あとで全部持っていかれる施策があります。

そして厄介なのは、罰を受けるのが業者ではなく店舗側だということです。
「業者にすすめられたから」は通用しません。プロフィールが止まるのは、あなたの店です。

この記事では、実際にペナルティにつながる行為を危険な順に整理します。
そして、すでにやってしまっている場合にどう戻すかまで書きます。

私たちは口コミPLUSで、店舗のスタッフがお客様に口コミをお願いできる状態づくりを支援し、届いた口コミへの全件返信を代行しています。
移管の相談を受けるとき、前の業者が仕込んだ違反が残っているケースは珍しくありません。その現場から書きます。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

Google口コミが二桁で止まっている方へ

\ 集めるのはスタッフ。返信は全件代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

  • 評価で出し分けない集め方
  • AIによる口コミ返信サポート
  • MEO対策までサポート

\ もんじゃ焼CHICO様 283件→3,600件超 /

ペナルティを受けると、何が起きるのか

軽い順に段階を踏み、最後はマップから消える

先に、失うものを確認してください。

段階 起きること
1 個別に削除 … 問題の口コミ・投稿が消える
2 一括で削除 … 集めた口コミがまとめて消える
3 編集の制限 … 情報を変更できなくなる
4 プロフィールの停止Googleマップから店舗が消える

4段階目まで行くと、営業への打撃は広告費どころではありません。

店名で検索しても出てこない。地図にも出ない。その状態が、復旧まで続きます。

そして、積み上げるのに2年かかった口コミが、消えるのは一瞬です。

罰を受けるのは「実行した店舗」

ここを誤解している方が本当に多いです。

ツールを売った会社でも、代行業者でもありません。
ガイドラインに同意してプロフィールを運用しているのは、店舗のアカウントです。

だから、業者の提案であっても、判断の責任は店に残ります。

危険度1位:高評価の人だけを口コミに誘導する

評価で行き先を変えた時点で違反になる

もっとも多く、もっとも被害が大きい違反です。

「アンケートで満足と答えた方だけ、Google口コミへご案内する」
「星4以上を選んだ人だけ、投稿画面へ進む」

こうした仕組みをレビューゲーティングと呼びます。Googleは禁止または制限されているコンテンツで、肯定的なクチコミを選択的に募る行為を明確に禁じています。

なぜ被害が大きいのか

集めた口コミが、まとめて消えるからです。

1件ずつではありません。その仕組みで集めた分が一括で削除されます。
2年かけて集めた数百件が、ある日消えます。

見分け方は1つだけ

この質問だけで判定できる

評価によって、案内する先が変わるか?

変わるならアウトです。ツールの名前や説明ではなく、動きで判断してください。

正直に書きます。私たちも過去、この案内をしていた時期がありました。
だからこそ、いま同じことをしている店に伝えたい。止めるのが早いほど、失うものは少ないです。

判定の手順と、すでに導入している場合の安全な切り替え方はレビューゲーティングとはに全部書きました。

危険度2位:口コミを買う・書かせる

実体験に基づかない投稿は検出される

業者から購入する

「口コミ50件◯万円」といったサービスです。実体験に基づかない投稿であり、明確な違反です。

不自然なパターン(短期間の急増、同じ端末からの連続投稿、文体の類似)は検出されます。

詳しくはGoogle口コミ代行はなぜ危険?で解説しています。

スタッフ・身内に書かせる

利益相反にあたります。
同一IP・同一端末からの投稿は特に見つかりやすく、店舗全体の口コミの信頼性を損ないます。

特典と引き換えに依頼する

「口コミを書いてくれたらドリンク1杯サービス」——これも違反です。

割引・クーポン・粗品・ポイント、いずれも該当します。
気持ちとしては自然な発想ですが、報酬と引き換えの投稿は禁止されています。

星5を指定してお願いする

口頭で「星5でお願いします」と言うのも、評価の操作にあたります。

お願いしていいのは「感想を書いてください」までです。
評価の中身に注文をつけた時点で越えています。

危険度3位:店舗名にキーワードを入れる

屋号に足した瞬間、それは違反になる

手を出しやすく、実際によく見かける違反です。

登録名 判定
〇〇歯科医院 問題なし(正式名称)
〇〇歯科医院|渋谷 インプラント 違反
【当日予約OK】〇〇整体院 違反
〇〇クリニック 皮膚科・美容皮膚科 違反(正式名称に含まれない場合)

Googleは、店舗名の欄に実店舗で使われている正式名称のみを記載するよう定めています。

一時的には効きます。だから危ない

キーワードを入れると、短期的に順位が動くことがあります。それが罠です。

Googleは名称の変更を検知して差し戻します。悪質と判断されれば、プロフィールの停止に至ります。

競合がやっている場合

報告できます。 Googleマップの店舗情報から「情報の修正を提案」で、正しい名称を提案してください。

ただし、それを理由に自店もやるのはやめてください。 相手が消えるときに、自店も一緒に消えます。

危険度4位:実態のない住所・電話番号

実店舗がない場所には登録できない

実在しない拠点を登録する

商圏を広げたくて、営業実態のない住所で登録するケースです。
バーチャルオフィス、レンタルスペース、自宅を偽装した拠点などが該当します。

Googleビジネスプロフィールは、顧客と対面する実店舗を前提にしています。
実態がないと判断されれば削除されます。

転送電話・コールセンターの番号を使う

電話番号の欄には、その拠点に直接つながる番号を記載する必要があります。
本部の代表番号や、計測用の転送番号だけを載せるのは避けてください。

1店舗に複数のプロフィールを作る

重複プロフィールはガイドライン違反です。

とくに、「悪い口コミを消すためにプロフィールを作り直す」という提案には要注意です。

作り直すと失うもの
過去の良い口コミが全部
累積の評価と件数
蓄積したMEOの順位
オーナー確認のやり直し

星1を3件消すために、星5を200件捨てることになります。
しかも重複と判定されれば、停止のリスクまで負います。

削除の現実的な手順はGoogle口コミの削除依頼にまとめています。

危険度5位:情報欄の使い方を誤る

細かいが、積み重なると評価を落とす

停止に直結はしにくいものの、情報の差し戻しや評価低下につながる項目です。

項目 やってはいけないこと
説明文 キーワードの羅列、外部サイトへのリンク
URL欄 公式サイト以外(予約サイト・SNSのみ等)を主として登録
カテゴリ 実態と違う業種を追加して露出を狙う
メニュー・商品 実際に提供していないものを掲載
キャンペーン表記 条件を書かずに「今だけ無料」等を強調
写真 他店・フリー素材など、自店で撮っていない画像

とくに写真は見落とされがちです。
実際の店舗と違う写真は、来店した人の期待を裏切り、低評価の原因にもなります。

すでにやってしまっている場合

止めるのが早いほど、失うものは少ない

前の業者から引き継いだ、知らずに設定していた——よくあることです。

慌てて全部を一度に変えないでください。 順番があります。

ステップ1:まず止める

評価による出し分け(レビューゲーティング)を使っているなら、今日止めてください。
これが最優先です。続けるほど、消える口コミが増えます。

ステップ2:名称を正式名称に戻す

キーワードを足しているなら、正式名称に戻します。
一時的に順位が下がることがありますが、差し戻されるより自分で直すほうが安全です。

ステップ3:情報欄を整える

説明文のキーワード羅列、実態のないカテゴリ、他店の写真。
1週間かけて少しずつ直してください。一度に大量変更すると、審査で止まることがあります。

ステップ4:正しい方法で積み直す

止めるだけでは口コミが増えません。同時に、正しい集め方に切り替えます。

要点は3つです。

  1. その場でQRを出す(「Googleで検索して」は実質お願いしていない)
  2. 記入例を2行添える(白紙だと手が止まる)
  3. 全員に同じ案内を出す(選別しない)

手順はGoogle口コミの増やし方にまとめています。

選別をやめても、評価は下がりませんでした

不安に思われる方が多いので、実例を書きます。店名は出せないので業種のみです。

  • 飲食店:口コミ283件 → 3,600件超(2年間)
  • 歯科医院:口コミ17件 → 630件

いずれも評価による選別を一切やめた状態での数字です。
母数が増えれば、一定割合で入る低評価は平均に埋もれます。

選別しなくても、口コミは集まります。

正しいMEO対策は、実は地味です

違反に頼らなくても、やることは決まっている

やってはいけないことの裏返しが、正しいやり方です。

やること 効き方
情報を100%埋める 1〜2時間で終わる。すぐ効く
写真を毎月追加する 更新している店が評価される
口コミを全員に依頼する ここが本体
届いた口コミに全件返信する 来店率が変わる
NAP(店名・住所・電話)を統一する 同じ店だと確信させる

特別なテクニックはありません。

MEO対策の全体像はMEO対策とは?やり方・費用・上位表示の仕組みにまとめています。

よくある質問

Q
業者にすすめられた方法なら、責任は業者にありますか?
A

いいえ。罰を受けるのは店舗側です。 ガイドラインに同意してプロフィールを運用しているのは店舗のアカウントなので、業者の提案であっても結果は店に返ってきます。契約前に「その方法はガイドライン上どう整理していますか」と確認してください。

Q
店舗名にキーワードを入れると、本当に順位が上がりますか?
A

一時的には動くことがあります。それが危険です。 Googleは名称の変更を検知して差し戻し、悪質と判断すればプロフィールを停止します。効いているように見える期間があるからこそ、多くの店が手を出して失敗します。

Q
ペナルティを受けたかどうか、どうすれば分かりますか?
A

口コミが不自然に一斉に減った、情報を編集できない、プロフィールが検索に出ない——このあたりが兆候です。管理画面に通知が届く場合もあります。心当たりがあるなら、まず過去に使ったツールや業者の集め方を確認してください。

Q
停止されたプロフィールは復旧できますか?
A

再審査を申請できます。ただし、違反状態を直してからでないと通りません。 また、復旧しても消えた口コミが戻るとは限りません。停止される前に手を打つほうが、はるかに確実です。

Q
競合が違反しています。報告すべきですか?
A

報告はできます。 Googleマップの店舗情報から「情報の修正を提案」で正しい名称を提案してください。ただし、それを理由に自店も同じことをするのは避けてください。 相手が処分されるとき、自店も一緒に対象になります。

Q
口コミを増やすキャンペーンをやってもいいですか?
A

口コミと引き換えに特典を出すのは違反です。 一方、「ご感想をお聞かせください」という案内を全員に出すこと自体は問題ありません。線引きは「報酬があるか」「評価で扱いを変えていないか」の2点です。

Q
前の業者がやっていたことが分かりません。どう調べますか?
A

まず店舗名が正式名称になっているか説明文にキーワードの羅列がないか口コミの依頼フローで評価による分岐がないかの3つを見てください。この3つで大半の違反は見つかります。

Q
違反をやめたら、口コミが減りますか?
A

正しく集めた口コミは減りません。 消えるのは、違反した方法で集めた分だけです。やめた時点から正しい方法で積み直せば、母数は増え続けます。

まとめ

  • 罰を受けるのは業者ではなく、施策を実行した店舗側
  • 最悪の段階はプロフィール停止。Googleマップから店が消える
  • 危険度1位は高評価だけを集める仕組み。集めた口コミが一括で消える
  • 見分け方は1つ。評価によって案内先が変わるならアウト
  • 口コミの購入・身内の投稿・特典との引き換えは明確な違反
  • 店舗名へのキーワード追加は一時的に効くから危ない
  • 口コミを消すためのプロフィール作り直しは、良い口コミも全部失う
  • すでにやっているなら、まず止める。 早いほど失うものは少ない
  • 正しいやり方は地味。情報を埋め、全員に依頼し、全件返信する

MEO対策で失敗する店は、手を抜いた店ではありません。
むしろ、早く結果を出そうとした店です。

近道に見えるものほど、後で高くつきます。
積み上げるのに2年、失うのは一瞬だということだけ、覚えておいてください。

いまの運用が違反にあたるか、確かめたい方へ

PLUSWEBの「口コミPLUS」は、レビューゲーティングを行いません。
評価による出し分けをせず、全員に同じ導線を出したうえで口コミを積み上げる設計です。

「前の業者から引き継いだ設定が、そのままになっている」
「使っているツールが該当するのか分からない」

そうしたご相談だけでも構いません。
現在の運用を伺って、どこを直せば安全になるかをお伝えします。

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