こんな悩みはありませんか?
- ホームページはあるけど、それが本当に来店に繋がっているのかわからない。
- もっと成果を上げたいけど、何をすればよいかわからない。
こうした悩みはGoogleAnalyticsを活用して、正しく分析することで解決することができます!
とはいえ、プロではない方が、GoogleAnalyticsの機能を全て活用することはとても難しいです。この記事では、GoogleAnalyticsの基本的な機能を紹介した後に、実際の現場で見るべき重要な部分を掻い摘んでお伝えしていこうと思います。
GoogleAnalyticsについて調べても専門的なことが多すぎてよくわからなかったと思いますが、なるべくシンプルに具体的な活用方法を書いてみました。
- GoogleAnalyticsの基本事項
- GoogleAnalyticsとは?
- GoogleAnalyticsでできること
- リアルタイムの利用状況がわかる
- 8つの指標から閲覧者の活動状況がわかる
- 閲覧者の基本属性がわかる
- サイト内での閲覧者の動きがわかる
- WEBサイトの成果がわかる
- 今すぐ確認しよう!売上10倍に繋げる行動フロー分析
株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利
自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では、自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
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GoogleAnalyticsの基本事項
GoogleAnalyticsとは?
GoogleAnalyticsは、Googleが無料で提供してるアクセス解析ツールです。2005年に誕生した第1世代から2020年10月に第4世代目となるGoogleAnalytics 4(GA4)が誕生し、より詳細なアクセス解析ができるようになりました。
GoogleAnalyticsでできること
- リアルタイムの利用状況がわかる
- 8つの指標から閲覧者の活動状況がわかる
- 閲覧者の基本属性がわかる
- サイト内での閲覧者の動きがわかる
- WEBサイトの成果がわかる(KPIの設定ができる)
① リアルタイムの利用状況がわかる
今現在、どの地域から何人の人が閲覧しているかがわかるようになります。画像を見ると、東京と横浜の間で1人、大阪で1人、リアルタイムで閲覧していることがわかります。
② 8つの指標から閲覧者の活動状況がわかる
8つの指標とは、「ユーザー」「新規ユーザー」「セッション」「ユーザーあたりのセッション」「ページビュー数」「ページ/セッション」「平均セッション時間」「直帰率」を示します。
ユーザー | 指定した期間内にサイトを訪れたユーザーの数です。1人の人が10回訪れてもユーザー数は1のままです。「今月うちのサイトは何人に見てもらった?」という時に見ます。 |
新規ユーザー | 初めての訪問者数を表しています。 |
セッション | 閲覧者がサイトに訪問⇒離脱までの一連の行動の回数です。 新規 / リピーター関係なく、「うちのサイト何回訪問されているのかな」ということを知りたい際に見るべき指標です。 |
ユーザーあたりのセッション | 1人の閲覧者あたりの平均のセッション数です。 |
ページビュー数 | サイト内のページが表示された回数です。 サイト内での回遊なども含めて、「うちのサイトのページ何回くらい見られているのかな」ということを知りたいときに見る指標です。 |
ページ/セッション | 1セッション当たり何ページが見られているのかを知ることのできる指標です。 |
平均セッション時間 | 1セッションの平均時間を示したものです。ユーザーが訪問してから離脱するまで、どれだけの時間サイトを閲覧したかがわかります。 |
直帰率 | 直帰率とは、サイト内で1ページしか見ずにそのままサイトから出る、というユーザーの行動を指します。直帰率単体で善し悪しを判断するのではなく、成約率や滞在時間などと組み合わせて判断すると良いです。 |
直帰率と似た言葉に、離脱率というものがあります。離脱率は、2ページ、3ページと複数のページを見たけど、あるページでサイトを離れてしまったことを指します。直帰率同様、離脱=悪いではありません。目的が達成できたかどうかで判断することが正しい分析には必要です。
③ 閲覧者の基本属性がわかる
年齢や性別、どこからアクセスしているかもわかります。
④ サイト内でのユーザーの動きがわかる
これを見ることによって、どこのページで離脱してしまっているのかひと目で分析することができます。離脱する人が多いページには、必ず何かしら理由があります。ご自身の客観的な目で見ることはもちろん、専門家の意見を聞くなどして改善していくことをおすすめします。
⑤ WEBサイトの成果がわかる(KPIの設定にも使える)
コンバージョン(成約)を可視化することができます。目標となるURLを設定して、それに対してどのくらい達成されたのかを把握することができます。
今すぐ確認しよう!売上10倍に繋げる行動フロー分析
経営者の多くは、売上を上げるために集客をがんばろうとします。しかし、ビジネスはもっと全体で捉える必要があります。つまり、集客をいくらがんばっても、受け皿となるWEBサイトが底抜けだったら、せっかく頑張って集客した見込み客も意味がないということです。
こちらの画像をご覧ください。
こちらはあるメーカーさんの1ヶ月の行動フローです。これを見ると、1万3千人もの方を集客できているのですが、1万人の方が離脱していることが確認できます。ほとんどの方が直帰し、ページを回遊うするも結局離脱しています。
目的を達成している訳ではないので、悪い直帰率だと判断することができます。
何が悪くて離脱してしまうのか
結論からすると、ホームページに問題があることが多いです。多くの方がデザイン会社に依頼してホームページを制作することが多いです。しかし、デザイナーさんはマーケッターではありません。あくまでデザイナーです。デザインはお洒落でも、マーケティング的に優れたホームページを作れる会社は本当に稀です。
まずは行動フローを確認しよう!
GoogleAnalyticsに移動して、行動⇒行動フローとクリックしよう。上の画像と同じように見た時に50%以上の方が離脱していたらかなり危険信号と言えます。今すぐ改善するために、専門家の意見を聞くことをオススメします。
弊社でも、GoogleAnalyticsとホームページの無料診断を行っています
弊社は、集客・販売・リピートをオンラインで仕組み化するお手伝いをお仕事としています。仕組み化するには、悪いところを改善していく必要があるため、GoogleAnalyticsを分析する機会はとても多いです。
また、大手メーカーから個人事業主まで500社以上のコンサルティング経験があります。ぜひこの機械に無料診断を受けてください。貴社の売上貢献に全力でご提案させて頂きます。
貴社の売上向上のお手伝いをさせてください!ぜひ一度、無料診断にお申し込みください。心よりお待ちしております。
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これまで私が大手企業や500社以上の会社をコンサルティングしてきたノウハウを元に、WEB解析をすることが10倍、20倍の売上UPに繋がることをお伝えしたいと思います。