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MEO対策の費用相場月額・成果報酬・初期費用の内訳と、損しない選び方【2026年版】

「MEO対策、月いくらが妥当ですか」

いちばん多い質問です。相場だけ言えば、月額1万円〜5万円。ただ、この数字はほとんど役に立ちません。

同じ月3万円でも、やっていることが会社によってまるで違うからです。

投稿を月2回するだけで3万円の会社と、口コミが集まる仕組みづくりから返信まで含めて3万円の会社が、同じ「MEO対策」という名前で並んでいます。

この記事では、その月額の中に何が入っているのかを分解します。そして、自分でやった場合のコストと、月いくらまでなら払っていいのかを粗利から計算します。

私たちは口コミPLUSで、店舗のスタッフがお客様に口コミをお願いできる仕組みづくりを支援しています。その現場から書きます。

MEO対策そのものの手順はMEO対策とは?やり方・費用・上位表示の仕組みにまとめています。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

その月額で、何を買っているのか

「MEO対策」という名前の中身は、会社ごとに違う

料金を比べる前に、作業を分解してください。

MEO対策と呼ばれているものは、実際にはこの5つです。

作業 中身 難度 自分でできるか
GBPの設定・管理 基本情報・カテゴリ・属性・営業時間 低 できる
口コミ対策 収集の導線づくり・返信・低評価対応 中 続かない
投稿の更新 最新情報・イベントの定期投稿 低〜中 できる
サイテーション獲得 NAP(店名・住所・電話)の統一と外部掲載 高 難しい
SEO連携 サイトのコンテンツ強化・構造化データ 高 難しい

見積書に、この5つのどれが入っているかを書かせてください。

「MEO対策一式」としか書かれていない見積もりは、比べようがありません。

1と3は、外注すると損をする

GBPの設定と投稿は、誰でもできます。

オーナー確認を済ませて、カテゴリを具体的に選び、営業時間とメニューを入れる。ここまでで1〜2時間です。専門知識は要りません。

この部分だけを月1万円で請け負う契約は、割に合いません。

外注の価値が出るのは2と4と5

口コミの収集と返信は、作業そのものは簡単ですが、続きません。

毎日届く口コミに、その日のうちに返信する。忙しい日も、機嫌が悪い日も。これを1年続けられる店は多くありません。

サイテーションとSEO連携は、そもそも知識が要ります。この2つは外注の対象として妥当です。

サイテーションとは何か

見積書によく出てくる割に、説明されないまま金額だけ乗っている項目です。

サイテーションとは、自店の情報がネット上の他のサイトに掲載されることを指します。リンクが張られていなくても構いません。店名・住所・電話番号(NAP)が、他の場所にも同じ形で載っている状態を作る作業です。

掲載先の例 効き方
グルメサイト・美容ポータル 業種に合った掲載先ほど効く
業界団体・組合のサイト 信頼性の裏付けになる
地域情報サイト・自治体の一覧 商圏との関連づけ

重要なのは「同じ表記で載っていること」です。

「1-2-3」と「一丁目二番三号」、「(株)」と「株式会社」が混在していると、Googleが同一店舗だと判断しづらくなります。掲載数を増やすより、表記を揃えるほうが先です。

この作業は数が多く、地道です。外注する価値があるのはここで、月額に含まれているなら妥当な費用と考えていいです。

料金体系は3つ

同じ「月3万円」でも、リスクの形が違う

タイプ1:月額固定型(いちばん多い)

毎月一定額を払う形です。予算が読めるのが利点で、複数店舗を回す場合はこちらが管理しやすくなります。

料金帯ごとの中身は、おおよそこうなります。

料金帯 月額 主な中身
エコノミー 5,000〜15,000円 GBP基本設定・月2〜4回の投稿・簡易レポート
スタンダード 15,000〜30,000円 GBP最適化・投稿代行・口コミ促進・月次レポート
プレミアム 30,000〜50,000円 上記+サイテーション+SEO連携+コンサル
フルサポート 50,000円以上 上記+サイト改善+広告運用+専任担当

エコノミー帯は、ほぼ自分でできる作業です。 ここに払うくらいなら、自分で1〜2時間かけたほうが早く済みます。

タイプ2:成果報酬型

指定キーワードで上位3位以内に入った日数に応じて課金される形です。

  • 相場:1キーワードあたり日額500〜2,000円
  • 月額換算:15,000〜60,000円程度

一見すると安全に見えますが、上限額を必ず確認してください。

日額1,000円・3キーワードで30日すべて達成すると、1,000円 × 3語 × 30日 = 月9万円。月額固定型より高くなります。

課金の数え方は、会社によって2通りあります。

数え方 例 30日すべて達成したときの月額
キーワードごとに課金 日額1,000円 × 3語 9万円
1語でも入れば、その日1回分 4語のうち1語以上で日額1,000円 3万円

後者は安く見えますが、4語のうち1語は、誰も検索しない言葉でも達成になります。どちらの数え方か、そして月の上限額があるかを、契約書で確かめてください。

タイプ3:ツール提供型

対策は自分で行い、効率化のためにツールを月額で借りる形です。

  • 相場:月額3,000〜15,000円
  • 順位チェック・投稿管理・口コミ管理・競合分析・レポート自動生成など

社内にWeb担当がいる、あるいは店主が自分で回せるなら、費用対効果はいちばん高くなります。

初期費用

別途0〜50,000円程度が一般的です。GBPの初期設定・キーワード調査・競合分析などが含まれます。

無料の会社も多いので、「初期費用が無料かどうか」は必ず聞いてください。

「初期費用無料」は、どこで回収しているかを見る

初期設定には、人の手がかかります。それを無料にしている会社は、どこか別の場所で回収しています。

回収している場所 確かめること
最低契約期間 6か月・12か月の縛りがあるか
違約金 途中で解約すると、残りの期間分を払うのか
月額や成果報酬の単価 初期費用ありのプランより高くないか

公式サイトに「初期費用0円」とだけ書かれていて、条件がどこにも載っていない会社もあります。その場合は、申し込む前に上の3つを書面で出してもらってください。無料かどうかより、1年間でいくら払うことになるかで比べるのが確実です。

口コミの支援が含まれるかで、同じ金額の価値が変わる

月額の差より、口コミが増えるかどうかの差のほうが大きい

見積もりで、いちばん見落とされているのがここです。

Googleは、ローカル検索の順位について「クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果のランキングが高くなります」と公表しています(Googleビジネスプロフィール ヘルプ)。設定や投稿は、競合もすぐ同じことをします。最後に差がつくのは口コミです。

ところが「MEO対策」の料金に、口コミの支援がどこまで入っているかは、会社によってまったく違います。

口コミの支援の中身 よくある扱い
何もしない 設定と投稿だけ。口コミは「お店で頑張ってください」
返信の代行だけ 届いた口コミに返信する。数は増えない
QRコードやカードを用意する 道具は渡す。使われるかはお店しだい
スタッフが頼める仕組みまでつくる 声かけの習慣づくりまで一緒に進める

口コミの管理を、月1万〜5万円の別料金にしている会社もあります(mobinc)。同じ月3万円でも、上の表のどこまで含まれているかで、半年後の結果は大きく変わります。

QRを置いても、口コミは増えない

私たちが現場で何度も見てきたのは、道具を置いただけでは口コミは増えないということです。レジ横にQRを置き、ポスターを貼っても、スタッフが声をかけなければ書かれません。むしろ「貼ったから大丈夫」と、声かけが止まってしまうこともあります。

だからこそ、見積もりでは「口コミを、誰が、どうやって増やすのか」を聞いてください。答えが「QRをお渡しします」で止まるなら、その月額に口コミの成果は入っていないと考えたほうが安全です。

口コミが続く仕組みについては、Google口コミを増やす方法や、もんじゃ焼CHICO様の実例を載せた飲食店のMEO対策で詳しく書いています。

費用が変わる4つの要因

同じ施策でも、条件で金額が変わる

見積もりに幅が出るのは、この4つが理由です。

要因 高くなる方向 安くなる方向
地域の競争率 都心・激戦区(新宿 居酒屋 など) 郊外・競合が少ないエリア
業種 飲食・美容・歯科など検索が多い業種 検索母数が少ない業種
対策範囲 SEO連携・サイト改修まで含む GBP運用のみ
契約期間 短期・都度契約 6〜12ヶ月契約で割引

4つ目には注意してください。 長期契約で月額が下がるのは事実ですが、途中解約の違約金とセットになっていることがほとんどです。

「効かなかったときに抜けられるか」を、割引の前に確認してください。

業種別の目安

競争率は業種によってかなり違います。相談を受ける範囲での肌感ですが、目安として置いておきます。

業種 目安の月額 理由
飲食店(都心) 30,000〜50,000円 同一商圏の競合が最も多い
飲食店(郊外) 15,000〜30,000円 競合が少なく、基本対策で届く
美容室・サロン 20,000〜40,000円 指名検索と地域検索が半々
歯科・クリニック 20,000〜40,000円 医療広告ガイドラインの制約があり作業が増える
整体・接骨院 15,000〜30,000円 商圏が狭く、対策範囲を絞れる

クリニックだけは事情が違います。 医療広告ガイドラインにより、書ける表現・使える体験談に制限があるためです。「〇〇が治る」といった効果の断定はできません。

制作物のチェック工数が乗るので、同じ作業量でも見積もりは上がります。歯科の場合は歯科医院のMEO対策も併せて読んでください。

「安い」の中身を見分ける

金額だけを比べると、いちばん危ない選び方になる

月5,000円以下は、中身を疑う

前述の5つの作業を人がやると、一定の工数がかかります。

月5,000円で全部やるのは、単純に計算が合いません。契約だけして、実質的な作業をしていないケースは、残念ながら存在します。

見分け方は4つです。

  1. 月次レポートが出るか
  2. レポートに具体的な作業内容が書かれているか
  3. GBPの投稿が実際に更新されているか(自分で見れば分かります)
  4. 担当者と連絡が取れるか

3番は、契約後すぐに自分で確認できます。 プロフィールを開いて、投稿が増えているかを見るだけです。

成果報酬型の「成果」の定義を読む

「ローカルパック3位以内で課金」という条件には、2つの抜け道があります。

抜け道 何が起きるか
検索地点によって順位が違う 店の前で検索すれば3位でも、500m離れると圏外
検索されないキーワードで達成 「〇〇市 △△ おすすめ 安い」など、誰も打たない言葉

対策キーワードは自分で決めてください。 判断基準は「自分の店を知らない人が、何と打つか」だけです。

店名を含む言葉(指名検索)は、放っておいても1位です。それを課金対象にされていないかを、契約書で確認してください。

解約するときに困らないための5つ

契約のときは、解約の話をしにくいものです。でも、困るのはいつも解約のときです。契約書で、先にこの5つを確かめてください。

確かめること 起きがちなこと
自動更新 満了の1〜2か月前に書面で伝えないと、もう1年延びる
解約の申し出期限 「解約月の前々月末まで」など、思ったより早い
違約金 途中で解約すると、残りの期間分をまとめて請求される
権限の外し方 解約後も業者がプロフィールの管理者のまま残っている
データの引き渡し 投稿の原稿や分析レポートを返してもらえない

解約したら、ビジネスプロフィールの「ユーザー」の一覧から、業者のアカウントを自分で外してください。残したままにすると、知らないうちに情報が書き換えられることがあります。

GBPのオーナー権限は渡さない

これがいちばん重い落とし穴です。

業者にはオーナーではなく「管理者」権限を付与してください。オーナー権限を渡すと、解約後に自店のプロフィールを触れなくなることがあります。

積み上げた口コミも写真も、そのプロフィールに紐づいています。ここだけは譲らないでください。

やってはいけない施策の一覧はやってはいけないMEO対策にまとめています。

自分でやる場合の「時間コスト」

費用ゼロではない。時間が出ていく

自分でやれば費用はかかりません。ただし時間はかかります。

月にどれくらいかかるか

作業 目安時間(月)
GBP情報の更新・管理 1〜2時間
写真の撮影・アップロード 2〜3時間
投稿の作成・公開(週2回) 3〜4時間
口コミへの返信 2〜4時間
順位チェック・分析 1〜2時間
合計 9〜15時間/月

店主の時給を3,000円と置くと、月27,000〜45,000円相当です。

つまり「自分でやる」は0円ではありません。 月3万円の外注と、ほぼ同じ重さの判断になります。

判断は「時間の使い道」で決まる

その9〜15時間を、接客・仕込み・メニュー開発に使ったほうが売上が伸びるなら、外注が合理的です。

逆に、手が空いている時間帯があるなら、自分でやったほうが確実に安く済みます。

現実的なのは、途中まで自分でやる形

いちばん費用対効果が高いのは、基本運用は自分で、続かない部分だけ外に出す形です。

作業 誰がやるか
GBPの設定・カテゴリ・営業時間 自分(1〜2時間・0円)
写真の登録 自分
投稿 自分(テンプレートで効率化)
口コミの収集導線 外注 or ツール
口コミへの返信 外注 or ツール
順位チェック ツール(自動)

この形なら、月数千円〜1万円程度に収まります。

費用対効果は「粗利」で計算する

売上が増えても、粗利が費用を超えなければ赤字

ここは慎重に計算してください。売上の増加額と費用を比べると、判断を誤ります。

よくある間違い

  • 月額費用:30,000円
  • MEO経由の電話:月20件
  • 来店率50% → 10件来店
  • 客単価5,000円 → 売上50,000円増

「5万円増えたから、3万円払っても2万円の得」——これが間違いです。

売上5万円は、そのまま手元に残りません。

粗利で見ると

原価率を30%とすると、粗利率は70%です。

  • 売上50,000円 × 粗利率70% = 粗利35,000円
  • 粗利35,000円 − 費用30,000円 = +5,000円

ほぼ収支ゼロです。 「2万円の得」ではありません。

損益分岐の計算式

必要な新規来店数を出す式

月額費用 ÷(客単価 × 粗利率)= 損益分岐に必要な月間来店数

例:30,000円 ÷(5,000円 × 0.7)= 約9件/月

つまり月3万円の契約なら、月9件の新規来店が最低ラインです。これを下回れば赤字になります。

リピートまで入れると評価が変わる

ただし、この計算は1回きりの来店を前提にしています。

新規10件のうち3件が年4回リピートするなら、年間の粗利は大きく変わります。業種によっては、初回赤字でも合うという判断になります。

  • 単価が低く、リピートしない業種 → 損益分岐が厳しい。慎重に
  • リピート前提の業種(飲食・美容・整体) → 初回の粗利だけで判断しない

判断に迷ったら、「新規1人が1年でいくら落とすか」を先に出してください。そこが決まれば、払える月額も自動的に決まります。

契約前に確認する5つ

金額の交渉より、条件の確認が先
確認すること 望ましい答え
口コミはどうやって集めるか 「全員に同じ案内を出します」
口コミの返信は含まれるか 含まれる(別料金なら金額まで)
対策キーワードは誰が決めるか こちらが決める
GBPのオーナー権限 自社が保持。業者は管理者
最低契約期間と解約条件 書面で確認できる

「高評価の方だけご案内します」は、その場で終わり

これは違反です。

Googleは「肯定的なクチコミを選択的に募る行為」を明確に禁止しています。レビューゲーティングと呼ばれるもので、罰を受けるのは代行会社ではなく店舗側です。集めた口コミが一括で消えます。

安さや実績より先に、ここを聞いてください。

「順位を保証します」も契約しない

保証できる仕組みが存在しません。

保証をうたう場合、競合のいないキーワードで達成するか、違反の手段を使うかのどちらかになります。

東京で会社を探している場合は東京のMEO対策会社8社に、拠点と強みを整理しています。

見積もりは3社取る。比べ方はここ

金額を横に並べても比べられない

1社だけ見て決めると、その金額が高いのか安いのか判断できません。3社取ってください。

ただし、そのまま金額を並べても比べられません。 含まれている作業が違うからです。

同じ表に落として比べる

各社の提案を、この形に書き写してください。

項目 A社 B社 C社
月額
初期費用
GBP設定・管理 含む/含まない
口コミの収集導線
口コミへの返信
投稿(月何回)
サイテーション
レポート頻度
対策キーワード数
最低契約期間
解約条件

空欄が多い会社は、そもそも提案が粗いということです。

「作業1件あたりいくらか」で割る

書き写したら、月額を作業数で割ってみてください。

月3万円で「投稿月2回・簡易レポート」だけなら、1作業あたり1万円です。同じ3万円で「投稿月4回・口コミ返信・月次レポート」なら、まったく別の話になります。

この割り算をすると、安い会社が本当に安いのかが見えます。

提案書に書いていないことを聞く

金額表に出てこない部分に、差が出ます。

  • 担当者は専任か、兼任か
  • 連絡手段は何か(メールのみか、チャットや電話もあるか)
  • 返信の文面は、誰が書くのか(テンプレの使い回しか、店ごとに書くか)
  • 低評価が入ったとき、どう動くのか

とくに最後の2つです。 口コミ返信を含む契約なら、ここが品質そのものになります。テンプレートを貼るだけなら、自分でやっても同じです。

よくある質問

Q
MEO対策の費用相場はどれくらいですか?
A

月額固定型で10,000〜50,000円、成果報酬型で15,000〜60,000円が目安です。 初期費用が別途0〜50,000円かかることもあります。ただし同じ月3万円でも中身が大きく違うので、金額より「5つの作業のどれが含まれるか」を見てください。

Q
月額固定型と成果報酬型、どちらがいいですか?
A

予算を読みたいなら月額固定型です。 成果報酬型は一見リスクが低く見えますが、上位表示が続くと月額型より高くなることがあります。日額1,000円・3キーワードで30日達成すると月9万円です。契約前に上限額の有無を確認してください。

Q
「初期費用無料」の会社を選んでも大丈夫ですか?
A

無料の分を、どこで回収しているかを確かめてください。 よくあるのは、最低契約期間の縛り、途中解約の違約金、月額や成果報酬の単価への上乗せです。条件が書かれていない場合は書面で出してもらい、1年間の総額で比べてください。

Q
MEO対策の料金に、口コミを増やす支援は含まれますか?
A

会社によってまったく違います。 設定と投稿だけの会社、返信の代行だけの会社、スタッフが頼める仕組みづくりまで支援する会社があります。口コミの管理を別料金にしている会社もあるので、「口コミを、誰が、どうやって増やすのか」を見積もりの段階で聞いてください。

Q
月5,000円のサービスはどうですか?
A

中身を確認してください。 5つの作業を人がやると工数がかかるため、この金額で全部は成立しません。月次レポートの有無、レポートに具体的な作業が書かれているか、そしてGBPの投稿が実際に増えているかを自分の目で確認してください。3つ目は契約後すぐに確認できます。

Q
自分でやれば0円ですか?
A

費用は0円ですが、月9〜15時間かかります。 時給3,000円で換算すると月27,000〜45,000円相当です。その時間を本業に使ったほうが売上が伸びるなら、外注のほうが合理的になります。判断は金額ではなく、時間の使い道で決まります。

Q
月いくらまで払っていいですか?
A

粗利から逆算してください。 「月額費用 ÷(客単価 × 粗利率)」が、損益分岐に必要な月間の新規来店数です。客単価5,000円・粗利率70%の店で月3万円なら、月9件が最低ライン。売上の増加額と費用を比べると判断を誤ります。

Q
効果はどれくらいで出ますか?
A

1〜3ヶ月で変化が見え始め、3〜6ヶ月で安定します。 情報整備の効果は数週間で出ますが、口コミの効果はそれより遅れます。競争が激しいエリアではさらにかかります。1ヶ月では判断しないでください。

Q
避けるべき業者の特徴は?
A

①高評価だけを集めると説明する、②口コミの代行投稿を提案する、③対策内容を具体的に説明できない、④GBPのオーナー権限を要求する、⑤順位を保証する。 この5つのどれかに当てはまったら契約しないでください。とくに①と②は、発覚時に口コミが一括削除されます。

Q
業者にGBPの権限を渡しても大丈夫ですか?
A

「管理者」までにしてください。オーナー権限は渡さないでください。 オーナーを渡すと、解約後に自店のプロフィールを触れなくなることがあります。積み上げた口コミも写真もそのプロフィールに紐づいているため、ここだけは譲らないでください。

Q
MEO対策とSEO対策、どちらを先にやるべきですか?
A

店舗ビジネスならMEOが先です。 ローカルパック(地図の枠)は通常の検索結果より上に表示されるためです。ただしGoogleマップの評価はサイトのSEO評価も参照するため、両方やると相乗効果があります。予算が限られるならMEOから始めてください。

まとめ

  • 相場は月1万〜5万円。ただし同じ金額でも中身が違う
  • MEO対策は5つの作業。見積書にどれが含まれるかを書かせる
  • GBP設定と投稿は自分でできる。 ここだけの契約は割に合わない
  • 外注の価値は口コミ・返信・サイテーション・SEO連携にある
  • 料金体系は3つ。成果報酬型は上限額を必ず確認
  • 月5,000円以下は中身を疑う。 投稿が増えているかは自分で見れば分かる
  • GBPのオーナー権限は渡さない。 管理者までにする
  • 自分でやると月9〜15時間。0円ではない
  • 費用対効果は売上ではなく粗利で計算する
  • 損益分岐は「月額 ÷(客単価 × 粗利率)」。月3万円なら月9件が最低ライン
  • リピート前提の業種なら、初回の粗利だけで判断しない
  • 見積もりは3社。同じ表に落として、作業1件あたりで割ってみる

MEO対策の費用は、高いか安いかでは決まりません。

「その金額で、自分が続けられない作業を代わりにやってもらえるか」そこだけを見れば、判断を間違えません。

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