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MEO対策ツール17選を比較|タイプ別の選び方と料金

「MEO対策ツールを入れれば、順位が上がる」

上がりません。 ツールは順位を上げる装置ではなく、作業を速くする装置だからです。

そして、いちばん多い失敗はこれです。入れたツールのタイプが、自分の課題と合っていない。

順位が知りたいのに口コミ管理ツールを入れる。口コミを増やしたいのに順位計測ツールを入れる。どちらも「MEO対策ツール」という同じ名前で売られています。

この記事では、17のツールを3つのタイプに分けて整理します。そのうえで、店舗規模別にどれを見るべきかまで書きます。

私たちWEBRIESも「口コミPLUS」でこの市場にいます。自社を含めて、同じ基準で並べます。

MEO対策そのものの手順はMEO対策とは?やり方・費用・上位表示の仕組みにまとめています。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

Google口コミが二桁で止まっている方へ

\ 集めるのはスタッフ。返信は全件代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

  • 評価で出し分けない集め方
  • AIによる口コミ返信サポート
  • MEO対策までサポート

\ もんじゃ焼CHICO様 283件→3,600件超 /

ツールで解決するのは、どの作業か

「MEO対策」を分解すると、ツールが要る場所は限られる

まず作業を分解してください。ツールが必要なのは、このうち3つだけです。

作業 頻度 ツールが要るか
GBPの基本情報を埋める 1回(1〜2時間) 要らない
カテゴリ・属性の設定 1回 要らない
写真の登録 月1回程度 要らない
投稿 週1〜2回 多店舗なら要る
口コミの収集 毎日 要る
口コミへの返信 毎日 要る
順位の計測 毎日〜週1 要る(手作業では正確に測れない)
競合の分析 月1回 あると速い

上3つは、ツールを入れても入れなくても同じです。 1回やれば終わる作業だからです。

ツールの価値は「毎日発生する作業」にあります。 口コミの収集、返信、そして順位の計測。この3つです。

1店舗なら、ツールなしでも回る

正直に書きます。

1店舗で、口コミが月に数件しか来ないなら、ツールは要りません。 管理画面を開いて返信すれば済みます。

ツールが効いてくるのは、次のどれかに当てはまるときです。

  • 口コミが月10件を超えた(手作業の返信が追いつかなくなる)
  • 店舗が2つ以上ある(管理画面を行き来する手間が跳ね上がる)
  • 順位を継続して測りたい(手作業では条件を揃えられない)

順位を手で測れない理由

Googleマップの検索結果は、検索する人の現在地で変わります。

自宅で見た順位と、店の前で見た順位は別物です。同じ場所・同じ言葉・同じ時間帯で測り続けないと、比べる意味がありません。

これを毎日、手作業でやるのは現実的ではありません。順位計測がツールの最初の存在理由です。

「要らない作業」を月額で買わない

見積書を見るときに、いちばん気をつけるところです。

GBPの基本設定・カテゴリ・営業時間の登録だけで月1万円という契約は、割に合いません。1回やれば終わる作業だからです。

契約に含まれる作業 妥当か
GBPの初期設定 初期費用としてなら妥当。月額に乗せない
カテゴリ・属性の設定 同上
投稿の代行 継続作業。妥当
口コミの収集導線 継続作業。妥当
全件返信 継続作業。妥当
順位計測 継続作業。妥当

「毎月発生するか」だけで判断してください。 1回で終わる作業が月額に入っていたら、そこは値引き交渉の材料になります。

ツールは3タイプに分かれる

同じ「MEO対策ツール」でも、やることが違う

ここがこの記事でいちばん大事なところです。

タイプ 何をするか 向いている状況
1. 順位計測型 キーワードごとの順位を毎日測る 効果を数字で追いたい
2. 口コミ管理型 収集の導線・返信・分析 口コミが二桁で止まっている
3. 多店舗管理型 複数店舗の情報・投稿を一括管理 店舗が2つ以上ある

多くのツールは、このどれかを主軸に、他を薄く足した構成になっています。「全部入り」と書いてあっても、必ず主軸があります。

1. 順位計測型

指定したキーワードで、毎日の順位を記録します。地点を指定して測れるものもあります。

入れるべきなのは、「やったことが効いているか分からない」状態のときです。

ただし注意点があります。順位が分かっても、順位は上がりません。 測るだけの道具です。数字を見て手を打つ人がいて、はじめて意味を持ちます。

2. 口コミ管理型

口コミを集めるための導線(QRカード・SMS・メール)と、届いた口コミの返信支援がセットになっています。

入れるべきなのは、口コミが二桁で止まっている店です。

MEOで差が残るのは口コミだけなので、多くの店にとって効果がいちばん出やすいのはここです。詳しくはMEO対策と口コミの関係にまとめています。

選ぶときの絶対条件が1つあります。 後述しますが、評価によって案内先を変える仕組みが入っていないことです。

3. 多店舗管理型

複数店舗のGBPを1つの画面で管理します。営業時間の一括変更、投稿の一括配信、店舗ごとの数字の比較。

10店舗を超えたあたりから、これ無しでは回りません。 逆に1〜2店舗では機能が余ります。

自分に必要なタイプの見分け方

いまの状態 入れるべきタイプ
情報を埋め終えて、次が分からない 2. 口コミ管理型
口コミは増えているが、効果が見えない 1. 順位計測型
店舗が2〜10 2 + 3
店舗が11以上 3を主軸に
まだオーナー確認もしていない どれも要らない。まず自分でやる

料金相場

タイプによって、相場の形が違う

料金の形は2つです。

料金体系 相場の目安 特徴
成果報酬型 1キーワードあたり日額500〜2,000円 上位表示された日だけ課金
月額固定型 月10,000〜50,000円 予算が読める
ツール単体(自社運用) 月3,000〜15,000円 対策は自分でやる

これは2026年8月時点の目安です。 会社によって幅があり、店舗数や業種でも変わります。必ず個別見積もりを取ってください。

成果報酬型は、上限額を確認する

一見すると安全ですが、全部上がった月の金額を先に計算してください。

日額1,000円・3キーワードで30日すべて達成すると、1,000円 × 3語 × 30日 = 月9万円です。月額固定型より高くなります。

店舗数で単価が変わる

多店舗管理型は、1店舗あたりの単価で提示されることが多くなります。

店舗数 見るべき点
1〜3 最低契約店舗数の縛りがないか
4〜10 1店舗あたりの単価が下がるか
11以上 一括操作の対象範囲・権限管理

「10店舗から」という下限が設定されているツールもあります。 小規模なら、その時点で候補から外れます。

費用の考え方はMEO対策の費用相場に詳しくまとめました。

機能名を、実務の言葉に翻訳する

機能一覧は、そのままでは比べられない

各社の機能一覧には、似たような言葉が並びます。中身が分からないまま比べても意味がありません。

実務の言葉に置き換えると、こうなります。

機能名 実際に何ができるのか 要る/要らない
順位計測・ランクトラッキング 指定した言葉と地点で、毎日の順位を記録する 効果を追うなら要る
クチコミ収集・レビューリクエスト QR・SMS・メールで投稿画面まで案内する 口コミが止まっているなら要る
クチコミ返信支援・AI返信 返信の下書きを自動で作る あると速い。そのまま出さない
インサイト分析 GBPの管理画面の数字をまとめて見る 無料の管理画面でも見られる
サイテーション管理 店名・住所・電話の表記を外部サイトで揃える 多店舗なら効く
競合分析 上位店の口コミ件数・投稿頻度を比較する 月1回なら手作業でも可
一括更新・多店舗管理 営業時間や投稿を全店に同時反映する 10店舗前後から要る
レポート自動生成 月次の数字をPDF等でまとめる 本部報告が要るなら
投稿予約・自動投稿 投稿を作り置きして配信する 週1投稿でも効く

「インサイト分析」に月額を払わない

GBPの管理画面(パフォーマンス)は無料です。

電話の回数、ルート検索の回数、間接検索の比率。主要な数字は全部そこで見られます。

ツール側の分析機能の価値は、複数店舗を横並びで比較できることと、過去のデータを長期間さかのぼれることです。1店舗なら、無料の管理画面で足ります。

「サイテーション管理」は説明を求める

見積書に出てくる割に、説明されないまま金額だけ乗っている項目です。

サイテーションとは、自店の情報がネット上の他のサイトに掲載されることを指します。リンクがなくても構いません。店名・住所・電話番号(NAP)が、同じ表記で載っている状態を作る作業です。

重要なのは掲載数より、表記が揃っていること。 「1-2-3」と「一丁目二番三号」、「(株)」と「株式会社」が混在していると、同一店舗だと判断されにくくなります。

「どのサイトに、何件出すのか」を必ず聞いてください。 数だけ提示されて中身が不明なら、その項目は保留にして構いません。

導入して失敗する5パターン

ツールを入れても、状況が変わらない理由

1. タイプが合っていない

いちばん多い失敗です。

口コミを増やしたいのに順位計測ツールを入れた。順位を知りたいのに口コミ管理ツールを入れた。どちらも「入れたのに何も変わらない」で終わります。

契約前に、「このツールの主軸はどれですか」と聞いてください。

2. 見るだけで、手を打たない

順位計測ツールを入れて、レポートを眺めて終わる。これも非常に多いです。

数字は判断材料であって、施策ではありません。「この数字が下がったら何をするか」を先に決めてから入れてください。

3. 効果が出るまでの時間を見誤る

MEOは1ヶ月では動きません。

情報整備の効果は数週間、口コミの効果はそれより遅れます。3ヶ月〜半年で見てください。 1ヶ月で解約すると、費用だけが残ります。

4. ツールに任せきりにする

投稿の自動生成や返信の自動作成は便利ですが、そのまま出さないでください。

とくに口コミの返信は、テンプレートを貼っただけだと一覧で並んだときに分かります。「読んでいない店」に見えるので、1文は必ずその口コミの内容に触れてください。

5. 違反の仕組みが入っている

これがいちばん怖い失敗です。

「高評価の人だけをGoogleへ誘導する」機能を持つツールがあります。これはレビューゲーティングという明確な違反行為で、Googleが「肯定的なクチコミを選択的に募る行為」として禁止しています。

発覚すれば口コミが一括削除され、罰を受けるのは店舗側です。 ツール会社ではありません。

詳しくはレビューゲーティングとはを読んでください。

口コミ管理型のツールを選ぶときは、ここを最初に確認してください。

選び方の5基準

機能表を見比べる前に、この5つで絞る

1. 口コミの集め方(口コミ管理型なら最優先)

「評価によって案内先が変わりますか」と聞いてください。

「高評価の方だけをGoogleへご案内します」と説明されたら、その時点で候補から外してください。

正しい答えは「全員に同じ導線を出します」です。

2. 主軸のタイプ

前述の3タイプのどれが主軸か。機能一覧では分かりません。 直接聞くのが早いです。

3. 契約条件

項目 確認すること
最低契約期間 6〜12ヶ月縛りが多い
自動更新 解約通知の期限
最低店舗数 小規模だと契約できないことがある
GBPの権限 オーナー権限を渡さない。管理者まで

最後が重要です。 オーナー権限を渡すと、解約後に自店のプロフィールを触れなくなることがあります。積み上げた口コミも写真も、そのプロフィールに紐づいています。

4. サポートの中身

「サポートあり」の中身を聞いてください。

  • 問い合わせの手段(メールのみか、電話・チャットもあるか)
  • 返信の文面は誰が書くのか(自動生成か、人が書くか)
  • 導入時の初期設定を代行してもらえるか

5. 実際に触れるか

無料期間やデモがあるツールを優先してください。

管理画面の使いやすさは、機能表からは分かりません。毎日開くものなので、ここが合わないと続きません。

解約したときに、何が残るか

契約前に必ず聞いてください。 ここを確認せずに始めると、乗り換えのときに詰みます。

資産 確認すること
GBPそのもの オーナー権限が自社にあれば残る(最重要)
集まった口コミ GBPに紐づくので残る
口コミ収集用のQRコード ツール側のURLを経由していないか
返信の履歴 GBPに残る
順位の計測データ 解約後に見られなくなることが多い
投稿の履歴 GBPに残る

3つ目が落とし穴です。

QRコードの飛び先がツール会社の中継ページになっている場合、解約するとカードが全部使えなくなります。 印刷し直しになり、店内のPOPも卓上スタンドも差し替えです。

「QRはGoogleの投稿画面へ直接飛びますか」と聞いてください。 中継が入るなら、解約時にどうなるかまで確認してください。

順位データも同じです。定期的に手元へ書き出しておくと、乗り換えても比較が続けられます。

MEO対策ツール17選

タイプと向いている規模で並べる

料金は各社とも個別見積もりが基本です。 機能や実績は各社の公表情報にもとづきますが、最新の条件は必ず公式サイトと見積もりで確認してください。

ツール/会社 主軸のタイプ 向いている規模
口コミPLUS(WEBRIES) 口コミ管理 1店舗〜
株式会社トライハッチ 順位計測(MEOチェキ) 1店舗〜多店舗
株式会社Reyes 口コミ・順位(医療特化 クリニック
GMO TECH株式会社 順位計測(MEO DASH) 多店舗
株式会社トリニアス 制作込みの運用代行 1店舗〜
株式会社スーパーリージョナル 多店舗管理(定額制) 多店舗
オルグロー株式会社 運用代行(SEO併走) 1店舗〜
株式会社H2 運用代行(月額固定) 1店舗〜
株式会社コーボー 運用代行+レビュー管理 1店舗〜
株式会社プロモスト 順位計測(MEO Pro) 1店舗〜
株式会社カンリー 多店舗管理 多店舗
株式会社エフェクチュアル 評判管理 多店舗
リザルト株式会社 運用代行 1店舗〜
株式会社PLEASURE 運用代行 1店舗〜
株式会社マイビジ GBP運用支援 1店舗〜
株式会社フリースクエア 運用代行 1店舗〜
株式会社アイフラッグ 運用代行(Web制作併走) 1店舗〜

口コミPLUS(株式会社WEBRIES)

私たちのサービスです。 立場が分かるように最初に置きました。

主軸は口コミ管理です。やっているのは2つで、Google口コミを集める導線づくりと、届いた口コミへの全件返信。順位そのものを操作する施策はやりません。

集め方は、評価による出し分け(レビューゲーティング)を行わない設計です。全員に同じQRカードを渡し、そのうえで母数を積み上げます。

実際の推移がこちらです。店名は出せないので業種のみ書きます。

  • 飲食店:口コミ283件 → 3,600件超(2年間)
  • 歯科医院:口コミ17件 → 630件

選別をやめても、星評価は下がりませんでした。 母数が増えれば、一定割合で入る低評価は平均に埋もれます。

向いているのは、情報は埋め終わっていて、口コミだけが止まっている店です。順位計測を主目的にするなら、他のツールのほうが合います。

株式会社トライハッチ

自社開発の順位チェックツール「MEOチェキ」が主軸です。地点を指定した順位計測に対応しています。

Webマーケティング全般とSaaS事業を展開しており、運用のノウハウを自社に残していきたい企業と相性がいい形です。

株式会社Reyes

医療施設に特化したMEO支援です。順位チェックツールも提供しています。

1地域1社限定で受けている点が特徴で、同じ商圏の競合が同時に支援を受けることを避けられます。ストリートビューや室内3Dの制作にも対応。

歯科・クリニックの場合は歯科医院のMEO対策も併せて読んでください。医療広告ガイドラインの制約があるため、一般の店舗とは書ける内容が変わります。

GMO TECH株式会社

「MEO DASH」を提供しています。SEOで積み上げた知見をMEOに持ち込んでいる点が特徴です。

Webサイトの検索対策とMEOをまとめて任せたい場合の選択肢になります。

株式会社トリニアス

MEO prime」の名称で、ストリートビュー・口コミ・ホームページ制作まで一貫して提供しています。

サイトもまとめて作り直したい場合に、窓口を1つにできるのが利点です。

株式会社スーパーリージョナル

定額制の料金体系が特徴です。Googleストリートビューの認定代理店でもあり、順位チェックツールも提供しています。

複数拠点を持つビジネス向けの設計で、成果報酬型の変動を避けて費用を固定したい場合に向きます。

オルグロー株式会社

SEO・MEO・広告運用・サイト制作を横断して手がけています。

デジタル施策をまとめて相談したい場合の選択肢です。MEO単体で切り出すというより、全体の一部として扱う形になります。

株式会社H2

MEOとSEOを組み合わせたデジタルマーケティング支援を提供しています。

月額固定制のため予算管理がしやすく、地域に根ざした集客を単店舗で始めたい場合に検討しやすい形です。

株式会社コーボー

Googleビジネスプロフィールの活用を軸に、アクセス解析やレビュー管理まで含めて支援します。

プランの幅が広いため、必要な範囲だけを切り出して依頼したい場合に相談しやすい会社です。

株式会社プロモスト

MEO Pro」の名称でMEO対策を専業として提供しています。順位チェックツールを持っており、MEOだけを切り出して依頼したい場合の選択肢です。

株式会社カンリー

多店舗管理型の代表格です。複数店舗のGoogleビジネスプロフィールを一括で管理・更新できます。

営業時間の一括変更、投稿の一括配信、店舗ごとの数字の比較。チェーン・フランチャイズ規模で効いてきます。

1〜2店舗では機能が余ります。 店舗数が二桁に乗ってから検討するのが現実的です。

株式会社エフェクチュアル

MEOに加えてオンライン評判管理まで扱っています。ネット上の書き込み対策も含めて相談したい場合の候補です。

リザルト株式会社

MEO運用の代行を提供しています。運用の手が足りない場合に、作業ごと引き受けてもらう形になります。

株式会社PLEASURE

店舗集客を軸にしたMEO支援を提供しています。単店舗〜小規模チェーンが相談しやすい規模感です。

株式会社マイビジ

Googleビジネスプロフィールの運用支援に特化しています。GBPまわりだけを整えたい場合に候補になります。

株式会社フリースクエア

MEO運用の代行を提供しています。初めて外注する店舗が、範囲を絞って始めやすい形です。

株式会社アイフラッグ

Web制作と併走する形でMEO支援を提供しています。サイトと地図の両方に手を入れたい場合の選択肢です。

店舗規模別に、どこを見るか

同じツールでも、規模が違えば評価が変わる

1店舗

まずツールなしで始めてください。

GBPの整備は1〜2時間で終わります。口コミが月に数件なら、管理画面で返信できます。

ツールを検討するのは、口コミが月10件を超えてからです。そのとき見るのは口コミ管理型です。

状態 やること
オーナー確認が未了 自分でやる。0円
情報は埋めた・口コミ二桁 口コミ管理型を検討
口コミは増えている 順位計測型で効果を追う

2〜10店舗

ここが判断の分かれ目です。

管理画面を店舗ごとに開くのが、目に見えて手間になります。ただし多店舗管理型は月額が上がるので、口コミ管理型+手作業で回せる範囲かを見てください。

判断の目安は、営業時間の変更が年に何回あるかです。年末年始・臨時休業を含めて年10回を超えるなら、一括管理の価値が出ます。

11店舗以上

多店舗管理型が前提になります。

見るのは3つです。

  1. 一括操作の対象範囲(営業時間・投稿・写真のどこまでか)
  2. 権限管理(本部と店舗で編集範囲を分けられるか)
  3. 店舗ごとの数字を横並びで比較できるか

3つ目が効きます。 どの店舗が伸びていないかを見つけられないと、手の打ちようがありません。

フランチャイズ本部の場合

直営と加盟店が混在すると、権限設計が最大の論点になります。

決めること 判断のポイント
GBPのオーナーは本部か店舗か 本部が持つと統制が効く。店舗の裁量は減る
写真・投稿の編集権限 店舗に開放するか、本部で一括か
口コミ返信の担当 本部で巻き取るか、店舗に任せるか
情報の更新責任 営業時間の変更を誰が入れるか

口コミ返信をどちらが持つかで、必要なツールが変わります。

本部で巻き取るなら、全店の口コミを1画面で見られることが必須条件です。店舗に任せるなら、返信率を本部が監視できる仕組みが要ります。

そして加盟店ごとに口コミの集め方がバラつくと、1店舗の違反で全体が疑われます。 集め方は本部で統一してください。とくに「良い評価をくれそうな人にだけ声をかける」運用が1店舗でも混ざると、そこだけの問題では済みません。

ツールを入れる前にやること

0円で終わる作業を、月額で買わない

これを終える前にツールを契約すると、費用対効果が確実に悪くなります。

やること 時間 費用
オーナー確認 数日(郵送の場合) 0円
カテゴリを具体的に設定 10分 0円
営業時間(祝日・年末年始も 20分 0円
電話番号・サイトURL 5分 0円
属性(駐車場・予約可など) 15分 0円
写真(外観・入口・内観) 30分 0円
メニュー・商品・サービス 30分 0円

合計2時間ほどです。 ここまでは誰でもできます。

なぜ先にやるのか

ツールは、この土台の上で動くからです。

情報が埋まっていない状態で口コミだけ集めても、来店の判断材料が足りません。順位を測っても、動かない理由が「情報が空だから」では、数字を見る意味がありません。

ここまでやって、次に困ることが「タイプ」を決める

2時間の作業を終えたあと、実際に困ることが出てきます。

  • 「口コミが増えない」 → 口コミ管理型
  • 「やったことが効いているか分からない」 → 順位計測型
  • 「店舗が多くて手が回らない」 → 多店舗管理型

困ってから選ぶほうが、確実に外しません。

よくある質問

Q
MEO対策ツールを入れれば順位は上がりますか?
A

上がりません。 ツールは作業を速くする装置で、順位を上げる装置ではありません。順位計測型は測るだけ、口コミ管理型は集めやすくするだけです。数字を見て手を打つ人がいて、はじめて意味を持ちます。

Q
どのツールを選べばいいか分かりません。
A

まず自分の課題がどのタイプかを決めてください。 順位計測型・口コミ管理型・多店舗管理型の3つです。「口コミが二桁で止まっている」なら口コミ管理型、「効果が見えない」なら順位計測型、「店舗が多い」なら多店舗管理型です。ここを取り違えると、入れても何も変わりません。

Q
料金の相場はいくらですか?
A

成果報酬型で1キーワードあたり日額500〜2,000円、月額固定型で月10,000〜50,000円が目安です。 自社運用のツール単体なら月3,000〜15,000円程度です。成果報酬型は上位表示が続くと月額型より高くなることがあるので、上限額の有無を必ず確認してください。

Q
1店舗でもツールは必要ですか?
A

口コミが月10件を超えるまでは要りません。 管理画面を開いて返信すれば済みます。まずGBPの整備を2時間かけて自分で終わらせてください。ツールを検討するのは、手作業の返信が追いつかなくなってからで十分です。

Q
ツール選びで、いちばん確認すべきことは?
A

口コミ管理型なら「評価によって案内先が変わりますか」です。 「高評価の方だけをGoogleへご案内します」と説明されたら、その時点で候補から外してください。レビューゲーティングという違反行為で、発覚すれば口コミが一括削除されます。罰を受けるのはツール会社ではなく店舗側です。

Q
GBPの権限は、ツール会社に渡しても大丈夫ですか?
A

「管理者」までにしてください。オーナー権限は渡さないでください。 オーナーを渡すと、解約後に自店のプロフィールを触れなくなることがあります。積み上げた口コミも写真もそのプロフィールに紐づいているため、ここだけは譲らないでください。

Q
効果はどれくらいで出ますか?
A

3ヶ月から半年で見てください。 情報整備の効果は数週間で出ますが、口コミの効果はそれより遅れます。1ヶ月で解約すると費用だけが残ります。比べるのは順位ではなく、電話をかけられた回数とルート検索された回数です。

Q
AIの返信機能はそのまま使えますか?
A

そのままは出さないでください。 テンプレートを貼っただけの返信は、口コミ一覧で並んだときに分かります。「読んでいない店」に見えるので、最低でも1文は、その口コミの内容に触れてください。下書きとして使うのが現実的です。

Q
多店舗管理型は何店舗から必要ですか?
A

目安は10店舗前後です。 判断材料は「営業時間の変更が年に何回あるか」で、年末年始や臨時休業を含めて年10回を超えるなら一括管理の価値が出ます。1〜2店舗では機能が余ります。

Q
解約したら、集めた口コミは消えますか?
A

口コミはGoogleビジネスプロフィールに紐づくので残ります。 ただしオーナー権限を業者に渡していると、プロフィール自体を触れなくなることがあります。注意すべきはQRコードで、飛び先がツール会社の中継ページになっていると、解約した時点でカードもPOPも全部使えなくなります。「GoogleのURLへ直接飛びますか」と確認してください。

Q
「サイテーション管理」は必要ですか?
A

中身を説明できる会社なら検討する価値があります。 サイテーションとは、店名・住所・電話番号が他のサイトにも同じ表記で載っている状態を作る作業です。掲載数より表記の統一が重要で、「1-2-3」と「一丁目二番三号」が混在していると同一店舗と判断されにくくなります。「どのサイトに何件出すのか」を聞いて、答えられなければ保留で構いません。

Q
順位は自分で測れませんか?
A

正確には測れません。 Googleマップの結果は検索する人の現在地で変わるため、同じ場所・同じ言葉・同じ時間帯で測り続ける必要があります。手作業で毎日それをやるのは現実的ではありません。これが順位計測ツールの最初の存在理由です。

まとめ

  • ツールは順位を上げる装置ではなく、作業を速くする装置
  • 価値があるのは毎日発生する作業(口コミ収集・返信・順位計測)だけ
  • 1店舗・口コミ月数件なら、ツールは要らない
  • ツールは3タイプ。順位計測型/口コミ管理型/多店舗管理型
  • タイプの取り違えが、いちばん多い失敗
  • 相場は成果報酬型で日額500〜2,000円、月額固定型で月1万〜5万円
  • 成果報酬型は上限額を確認する
  • 口コミ管理型は「評価で案内先が変わらないか」を最優先で確認
  • GBPのオーナー権限は渡さない。 管理者までにする
  • 効果は3ヶ月〜半年で見る。1ヶ月では判断しない
  • 多店舗管理型は10店舗前後から。FCなら権限設計と返信の担当を先に決める
  • 機能名は「毎月発生するか」で判断する。1回で終わる作業を月額で買わない
  • インサイト分析は無料の管理画面でも見られる
  • 解約時にQRコードが使えなくなる契約がある。飛び先を確認する
  • 契約前に、0円で終わる2時間の作業を先に終わらせる

ツール選びで迷ったら、機能表を見比べるのをやめてください。

先に決めるのは「いま困っていることは何か」です。
そこが決まれば、選ぶべきタイプは1つに絞れます。

困っているのが「口コミが増えない」なら

PLUSWEBの「口コミPLUS」は、口コミを集めるのは店舗のスタッフという前提に立ったサービスです。

「なぜ口コミが必要なのか」をスタッフと共有し、お客様にお願いできる状態になるまでを支援します。届いた口コミへは全件返信を代行します。

伝票やレシート、受付に置くQRカードの制作から、届いた口コミへの返信まで一貫して対応します。
集め方は、評価による出し分け(レビューゲーティング)を行わない設計です。

「情報は整えたが、口コミが二桁のまま止まっている」
「前の業者やツールの集め方が、違反にあたるか分からない」

そうしたご相談だけでも構いません。
競合の口コミ件数と比べたうえで、何が足りないかをお伝えします。

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