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飲食店のインスタ集客術|来店につながる投稿の作り方

「フォロワーは1,000人を超えた。でも、それで来た人がいるのか分からない」

飲食店のInstagramで、いちばん多い行き詰まり方です。

理由ははっきりしています。フォロワーを増やす作業と、来店を増やす作業は、別の作業だからです。

同じ「投稿する」でも、狙いが違えば撮るものも書くことも変わります。ここが混ざったまま続けると、更新は止まらないのに数字だけが動かない、という状態になります。

この記事では、まずInstagramが飲食店の集客のどこで効くのかを決めます。そのうえで、プロフィール、写真、投稿の型、ハッシュタグ、位置情報、予約導線の順に、来店に変わる作り方を書きます。

私たちは口コミPLUSで、飲食店のスタッフがお客様に口コミをお願いできる状態づくりを支援し、届いた口コミへの全件返信を代行しています。その現場で見ている、来店の直前に何が起きているかを踏まえて書きます。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

Google口コミが二桁で止まっている方へ

\ 集めるのはスタッフ。返信は全件代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

  • 評価で出し分けない集め方
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フォロワーが増えても来店が増えない理由

増やす相手を間違えると、数字だけが伸びる

フォロワーが増えているのに来店が増えない店には、共通点があります。

フォロワーの大半が、その店に行ける場所にいないのです。

Instagramは全国の人に届きます。映える一皿は、遠くの人ほど気軽にいいねを押します。ところが飲食店の売上になるのは、そこへ歩いて、あるいは車で来られる人だけです。

増えているもの 来店との関係
フォロワー数 ほぼ無関係。商圏外が混ざる
いいね数 弱い。通りすがりの反応
保存数 強い。「行きたい」の記録
プロフィールへのアクセス 強い。店を調べ始めた合図
地図・電話・予約のタップ 最も強い。来店の直前

見る数字を変えるだけで、撮るものが変わります。

商圏外のフォロワーは、悪ではない

誤解のないように書くと、商圏外のフォロワーが害になるわけではありません。

旅行や出張で来る人はいますし、地元の人に紹介されることもあります。ただ、それを主目的に運用すると、判断を間違えます。

「バズった投稿」と「来店が増えた投稿」は、たいてい別の投稿です。片方だけを見て運用を変えると、遠くの人にウケる方向へ寄っていきます。

投稿頻度を上げても解決しない

伸びないときに真っ先に試されるのが投稿頻度ですが、頻度は原因の下位です。

来店に必要な情報がプロフィールに無ければ、何回投稿しても同じところで止まります。まずは、この記事の次の章で書くプロフィールから直してください。

飲食店のインスタは「発見」より「確認」で効く

人が店を決めるまでの実際の順番

Instagramを「知らない人に見つけてもらう場所」だと考えると、うまくいきません。

実際に多いのは、すでに店の名前を知った人が、行くかどうかを最終確認するという使われ方です。

順番はこうなっています。

  1. Googleマップや検索、あるいは人から店の名前を知る
  2. 店名でInstagramを検索する
  3. 直近の投稿を見る。営業しているか、雰囲気はどうか、料理は写真通りか
  4. プロフィールから予約する、または地図を開く

2〜3で不安が残ると、そこで止まります。

つまりInstagramは、集客の入口ではなく、入口の直後にある関門です。ここが弱いと、Googleマップや口コミで頑張って連れてきた人を、最後で落とします。

だから「最新の投稿」が効く

この使われ方だと、いちばん見られるのは最新の数投稿です。

半年前で更新が止まっていると、「やっていないかもしれない」と判断されます。凝った投稿を月1回出すより、普通の投稿を週2回出すほうが効きます。

発見を狙うなら、リールと位置情報

一方で、まったく知らない人に届く経路もあります。リール位置情報・地図検索です。

この2つは後の章で扱いますが、「確認の場」を整える前に手を出さないでください。順番を逆にすると、来た人が見る場所が整っていない状態で人を連れてくることになります。

プロフィールで、行くかどうかが決まる

9秒で判断される場所を先に直す

プロフィールは、店の入口です。投稿を1本増やすより、ここを直すほうが早く効きます。

必ず入れるものは決まっています。

項目 書き方
名前欄 店名+エリア+業態(例:〇〇/渋谷の炭火焼鳥)
ユーザーネーム 店名のローマ字。覚えやすく、検索しやすく
場所 最寄り駅から徒歩何分。ビル名と階まで
営業時間 定休日も。ラストオーダーがあれば書く
予約手段 予約ボタン、または電話・予約サイトへのリンク
ハイライト メニュー/店内/アクセス/よくある質問

名前欄にエリアを入れるのは、Instagram内の検索で拾われるためです。ユーザーネームだけだと、店名を正確に知っている人しか辿り着けません。

プロフィール文は3行でいい

長い文章は読まれません。「何の店か」「どこにあるか」「どう来ればいいか」の3つが分かれば十分です。

そのまま使えるプロフィールの型

渋谷/炭火焼鳥。備長炭と地鶏だけで焼いています。

渋谷駅ハチ公口から徒歩5分・〇〇ビル2F。

ご予約は下のリンクから/17:00-24:00(日休)

こだわりを長く書くより、行き方が分かるほうが来店に近いです。

ハイライトは4つまで

多いと選べません。メニュー・店内・アクセス・よくある質問の4つで足ります。

特にアクセスは効きます。「地図では分かるが、入口が分からない」という店は多く、そこで諦める人がいます。建物の外観と入口の写真を1枚ずつ入れてください。

料理写真は、条件を揃えれば見違える

プロに頼まなくても、ここまでは変えられる

飲食店のInstagramは、写真が9割です。ただし、必要なのはセンスではなく条件です。

条件 やること
窓際・自然光。蛍光灯の下で撮らない
角度 丼・鍋は真上、立体感のあるものは斜め45度
背景 余計なものを外す。おしぼり・伝票・スマホを避ける
瞬間 湯気・断面・とろけるところ。出てすぐ撮る
枚数 同じ料理を3枚。あとで選ぶ

いちばん効くのはです。同じ料理を蛍光灯の下と窓際で撮り比べると、別の店の料理に見えます。

撮る時間を、営業時間の外に置く

営業中に撮ろうとすると、必ず後回しになります。

開店前の15分を撮影時間に決めてください。 週1回でも、月に4回分の在庫ができます。

加工しすぎない

明るさとコントラストを少し上げる程度で止めてください。

彩度を上げすぎた写真は、来店したときの落差になります。 「写真と違った」は、低評価の口コミで最も多い書かれ方の一つです。Instagramで盛った分が、Googleの星に返ってきます。

料理以外も撮る

料理だけを並べると、店の様子が分かりません。

  • カウンターの様子(一人で入れるかが分かる)
  • 席の間隔(子ども連れで行けるかが分かる)
  • 入口と外観(辿り着けるかが分かる)
  • 作っているところ(人の顔が見える)

「行けそうかどうか」を判断する材料は、料理写真には写っていません。

業態によって、見せるものが変わる

同じ「飲食店」でも、判断されるポイントが違う

飲食店とひとくくりにされますが、客が何を確認したくて見ているかは業態で違います。ここを外すと、きれいな写真を並べても決め手になりません。

業態 客が確認したいこと 出すべき投稿
ランチ主体 待ち時間・提供の速さ・価格 日替わりの内容、混雑の時間帯、席の回転
夜の居酒屋 人数で入れるか・予算 コース内容と総額、席の配置、宴会の様子
カフェ 長居できるか・電源 席と席の間隔、コンセント、静かさ
専門店(焼肉・寿司など) 質と価格の釣り合い 素材そのもの、仕入れ、焼く/握る手元
テイクアウト 受け取りやすさ 包装の状態、注文方法、待ち時間

ランチ主体の店は「速さ」を出す

昼の客がいちばん気にするのは、時間内に食べ終われるかです。

「注文から5分でお出しします」「12時台は10分ほどお待ちいただきます」。この一言が入っているだけで、昼の候補に残ります。料理の美しさより、回転の情報のほうが判断材料になります。

夜の店は「総額」を出す

「客単価が分からない店には入りにくい」という声は、想像以上に多いです。

コース料金だけでなく、飲み放題を付けたときの総額まで書いてください。予算が読めれば、幹事が候補に入れられます。

カフェは「席」を見せる

カフェで確認されるのは、料理よりも滞在できるかどうかです。

席の間隔、コンセントの有無、混む時間帯。これらは料理写真には一切写りません。席そのものを撮った投稿を、月に数枚は入れてください。

テイクアウトは「受け取り方」を出す

テイクアウトで止まるのは、どこで受け取るのかが分からないときです。

入口の写真、受け取りカウンターの場所、注文から何分で用意できるか。ここを1枚のハイライトにまとめておくと、問い合わせが減ります。

投稿・リール・ストーリーズの使い分け

3つは役割が違う。同じものを流さない

Instagramには3つの出し方があり、それぞれ届く相手が違います。

種類 届く相手 向いている内容 頻度
フィード投稿 店を調べに来た人 看板メニュー、店内、アクセス 週2回
リール まだ知らない人 作る工程、断面、店の空気 週1回
ストーリーズ すでにフォローした人 本日の仕入れ、空席、臨時休業 週3回以上

フィード投稿は残るものです。あとから見に来た人が最初に見るので、看板メニューと店の様子を置きます。

リールは外に出ていくものです。飲食店は素材が強く、作る工程が最も伸びます。切る、焼く、注ぐ。10〜20秒で十分です。

ストーリーズは24時間で消えるものです。消えるからこそ、今日の情報を出せます。

ストーリーズは、営業の告知に使う

意外と使われていないのが、空席とラストオーダーの告知です。

「本日19時以降、カウンター2席空きました」

これは、その日に迷っている人の背中を押します。予約サイトを見ない層に届く、数少ない手段です。

リールは、完璧を狙わない

編集に凝ると続きません。スマホで撮って、切って、音を付けるだけで十分です。

伸びるリールに共通するのは、最初の1秒で何が起きるか分かることです。焼き上がり、断面、注ぐ瞬間。説明から始めると、そこで離脱します。

ハッシュタグは「数」ではなく「来る人」で選ぶ

届く数より、来られる人に当たるか

ハッシュタグの目的は、リーチを最大化することではありません。

飲食店の場合、来られる人に当たるかどうかがすべてです。

種類 効き方
地域+業態 #渋谷焼鳥 #渋谷ディナー 最も効く。探している人が使う
地域 #渋谷グルメ #渋谷ランチ 効く。競合は多い
料理名 #焼鳥 #地鶏 弱い。全国が対象
巨大タグ #グルメ #foodporn ほぼ意味がない
店名 #〇〇(店名) 必ず入れる。来店客の投稿が集まる

#グルメのような巨大タグは、投稿された瞬間に流れて消えます。#渋谷焼鳥のほうが、投稿数は少なくても見られます。

数は10〜15個で足りる

上限は30個ですが、関係の薄いタグを足しても増えません。

地域+業態を3〜5個、地域を3個、料理名を3個、店名を1個。この程度で十分です。

店名タグは、必ず作る

来店した人が投稿するとき、タグが決まっていないと店名が表記ゆれします。

メニューやレシートに「投稿するときは #〇〇 で」と書いておくと、投稿が1か所に集まります。その集まり自体が、次に来る人の判断材料になります。

位置情報と地図検索を、必ず設定する

無料で、探している人にだけ当たる

投稿するときの位置情報(ロケーションタグ)は、飲食店にとって最も費用対効果の高い設定です。

Instagramには地図から店を探す機能があり、位置情報が付いた投稿がその地図に出ます。 付けていない店は、そもそも地図に存在しません。

やることは3つです。

  1. 自店の位置情報が存在するか確認する(無ければFacebookから作る)
  2. すべての投稿に位置情報を付ける
  3. 来店客に、位置情報を付けて投稿してもらう

設定は無料で、30分ほどで終わります。手順はInstagram地図検索で集客する方法にまとめました。

Googleマップとは、探し方が違う

同じ「地図で探す」でも、Googleマップは今から行く店を探す人、Instagramの地図は候補を貯める人が多い傾向にあります。

だから両方要ります。Googleマップで探されたときの準備は飲食店のMEO対策完全ガイドにまとめています。

来店の導線を、投稿の外に用意する

「行きたい」で終わらせない

投稿を見て「行きたい」と思った人が、そこから何もできないと、そのまま忘れられます。

用意すべき導線は3つです。

導線 用意するもの 効く相手
予約 プロフィールに予約ボタン、または予約リンク 決めている人
地図 プロフィールに正しい住所(入口の写真も) 今から向かう人
連絡先 LINE公式アカウント、または電話 質問がある人

予約ボタンは、必ず設置する

プロフィールから予約サイトへ飛べるボタンは、プロアカウントなら無料で付きます。

「DMで予約を受ける」は、対応が漏れます。返信が遅れた1件は、そのまま失注です。

LINEにつなぐと、こちらから連絡できる

Instagramのフォローは、こちらから届けられません。 投稿が表示されるかはアルゴリズム次第です。

LINE公式アカウントに登録してもらえれば、こちらのタイミングで連絡できます。 ただし送りすぎるとブロックされるので、週2回までが上限です。

口コミへの導線も、同じ場所に置く

Instagramで来た人は、Googleの口コミを書いてくれる可能性が高いです。すでに店に好意を持っているからです。

会計時に渡す伝票やレシートにQRを付けておくと、そこがつながります。集め方はGoogle口コミの増やし方にまとめました。

なお、「良い評価をくれそうな人にだけ声をかける」のは規約違反です。 発覚すると口コミが一括で削除されます。詳しくはレビューゲーティングとはを読んでください。

続けられる運用の形を先に決める

止まる原因は、やる気ではなく段取り

Instagramが止まる店には、共通の原因があります。担当と時間が決まっていないことです。

決めるのは3つだけです。

決めること 目安
撮る時間 開店前15分・週1回
投稿する曜日 フィードは週2回、曜日を固定
やる人 1人に決める。複数だと止まる

まとめ撮りして、小出しにする

週1回15分の撮影で、3〜5品は撮れます。 投稿は週2回なので、2週分の在庫になります。

「今日は撮るものがない」で止まるのを防げます。

文章は、型を決める

毎回ゼロから書くと続きません。型を決めておきます。

投稿文の型

1行目:料理名と、いちばん伝えたい一言

2行目:どんなときに頼まれるか(一人で/飲みの〆に)

3行目:価格

4行目:営業時間と予約の案内

最後:ハッシュタグ10〜15個

外注するかどうかの分かれ目

写真とリールの撮影は外注できます。 ただし、日々の投稿とストーリーズは店側でしかできません。

今日の仕入れも、空席も、店にいる人しか知らないからです。外注するなら「素材を作る部分」に絞ってください。

見る数字は3つでいい

フォロワー数を追いかけない

インサイト(分析画面)には多くの数字が並びますが、飲食店が見るのは3つで足ります。

数字 意味 どこで見る
保存数 「行きたい」として記録された 各投稿のインサイト
プロフィールへのアクセス 店を調べ始めた人の数 アカウント全体
リンク・地図・電話のタップ 来店の直前 アカウント全体

保存数が伸びた投稿を、繰り返し作る。 これが最も再現性のあるやり方です。

いいねが多くて保存が少ない投稿は、「きれいだけど行く気にはならない」と読み替えられます。

比べるのは3ヶ月前

1ヶ月では、天気や連休の影響のほうが大きく出ます。3ヶ月前の同じ期間と比べてください。

分析の道具を足したい場合はインスタ分析ツールおすすめにまとめています。ただし、上の3つを見るだけなら標準のインサイトで足ります。

来店の数え方

「Instagramを見て来ました」と言う人は少数です。数えたいなら、聞くか、仕掛けを作るかのどちらかです。

  • 予約時に「どこで知りましたか」を選択式で聞く
  • プロフィールのリンクを、Instagram専用の予約ページにする
  • ストーリーズ限定の告知を出し、その注文数を数える

やってはいけないこと

一度やると、戻すのに時間がかかる

短期で伸ばそうとしたときに起きる事故を、先に挙げておきます。

やりがちなこと 何が起きるか
フォロワーを買う 反応率が落ち、表示されなくなる
相互フォロー企画 商圏外のフォロワーだけが増える
加工しすぎた写真 来店後の落差が低評価の口コミになる
他店の写真を使う 著作権の問題。発覚すれば信用を失う
特典と引き換えの投稿依頼 表示しないとステマ規制違反

特典と引き換えの投稿は、明示が要る

「投稿してくれたら1杯サービス」は、やり方次第で法律に触れます。

2023年10月から、事業者が依頼して書かせた投稿にそれと分かる表示がない場合、景品表示法違反(ステルスマーケティング規制)にあたります。

対策は単純で、「#PR」または「〇〇店から一品サービスを受けて投稿しています」と書いてもらうことです。店側から明示的に伝えてください。伝えていない状態で特典を渡すと、責任は店側にあります。

「口コミを書いたら割引」も同じ

Googleの口コミについても、対価と引き換えの投稿依頼は規約違反です。

「投稿してくれた方に割引」は、Googleのポリシーで禁止されています。声をかけること自体は問題ないので、特典を付けずに、全員に同じ声をかけてください。

よくある質問

Q
フォロワーは何人いれば集客できますか?
A

人数の基準はありません。 飲食店の場合、商圏内のフォロワーが100人いれば、商圏外の1,000人より売上になります。見るべきはフォロワー数ではなく、プロフィールへのアクセス数と、地図・予約のタップ数です。

Q
毎日投稿しないと効果がありませんか?
A

必要ありません。 フィード投稿は週2回で十分です。それより、更新が半年止まっているほうが問題になります。店を調べに来た人が「営業していないかもしれない」と判断するからです。頻度を上げるなら、フィードではなくストーリーズを増やしてください。

Q
リールは作ったほうがいいですか?
A

知らない人に届く経路としては、いま最も強いです。 ただし、プロフィールと直近のフィード投稿が整っていない状態で始めると、来た人が判断できずに帰ります。順番としては、プロフィール → フィード → リールです。編集は凝らなくてよく、スマホで撮った10〜20秒で足ります。

Q
ハッシュタグは30個つけたほうがいいですか?
A

10〜15個で足ります。 関係の薄いタグを足しても表示は増えません。地域+業態(#渋谷焼鳥 など)を中心に組み、店名タグを必ず1つ入れてください。#グルメ のような巨大タグは、投稿した瞬間に流れます。

Q
インスタとGoogleマップ、どちらを先にやるべきですか?
A

Googleマップが先です。 「近くで探している人」に当たるのは地図のほうで、費用もかかりません。Instagramは、店を知った人が最終確認する場として効きます。手順は飲食店のMEO対策完全ガイドにまとめています。

Q
投稿するネタが尽きました。
A

料理以外を撮っていないことが多いです。 仕込み、店内、カウンター、入口、スタッフ、仕入れ、季節の変わり目。「行けそうかどうか」を判断する材料は料理写真には写っていないので、そこを埋めるだけで数ヶ月分になります。

Q
インスタの投稿を代行してもらうべきですか?
A

撮影とリール制作は外注できますが、日々の投稿は難しいです。 今日の仕入れも空席も、店にいる人しか知りません。外注するなら「素材を作る部分」に絞り、投稿とストーリーズは店側で回す形が現実的です。

Q
フォロワーを買うと、あとで戻せますか?
A

戻すのに時間がかかります。 反応しないフォロワーが増えると、投稿全体の反応率が下がり、本来届くはずの人にも表示されにくくなります。削除しても反応率はすぐには戻りません。最初からやらないのが唯一の対策です。

Q
「投稿してくれたら1杯サービス」はやっていいですか?
A

やって構いませんが、表示が必要です。 事業者が依頼した投稿にそれと分かる表示がないと、ステルスマーケティング規制(景品表示法)に触れます。「#PR」を入れてもらうことを、店側から明示的に伝えてください。 なお、Googleの口コミについては、対価と引き換えの依頼そのものが規約違反です。

Q
効果はどのくらいで出ますか?
A

プロフィールの改善は数日で数字が動きます。 投稿の積み上げは3ヶ月単位です。1ヶ月では天気や連休の影響のほうが大きいため、3ヶ月前の同じ期間と比べてください。

まとめ

  • Instagramは発見の場より、確認の場として効く
  • 見る数字は保存数・プロフィールアクセス・地図/予約タップの3つ
  • フォロワー数は追わない。 商圏外が混ざる
  • 投稿より先にプロフィールを直す。名前欄にエリアを入れる
  • 写真は自然光。加工しすぎると来店後の落差になる
  • 料理以外も撮る。 入口・カウンター・席の間隔
  • フィード週2・リール週1・ストーリーズ週3以上で役割を分ける
  • ハッシュタグは地域+業態を中心に10〜15個。店名タグを必ず作る
  • 位置情報は全投稿に付ける。 付けない店は地図に存在しない
  • 予約ボタン・地図・LINEの導線を投稿の外に置く
  • 撮影は開店前15分・週1回。担当を1人に決める
  • 特典と引き換えの投稿依頼は「#PR」の明示が要る

Instagramは、やれば来る道具ではありません。

Googleマップや口コミで見つけてもらった人が、最後に「ここでいいか」を確かめる場所です。そこに、営業している証拠と、料理と、行き方が置いてある。それだけで、取りこぼしは確実に減ります。

見つけてもらう側が弱いままなら、確認の場も効きません

PLUSWEBの「口コミPLUS」は、口コミを集めるのは店舗のスタッフという前提に立ったサービスです。

「なぜ口コミが必要なのか」をスタッフと共有し、お客様にお願いできる状態になるまでを支援します。届いた口コミへは全件返信を代行します。

Instagramを整えても、そもそも地図で見つからなければ、確認する人が現れません。

飲食店の実例として、口コミ283件から3,600件超まで積み上がった店舗があります。集め方は評価による出し分け(レビューゲーティング)を行わない設計です。

「インスタは続けているが、来店につながっている実感がない」
「Googleの口コミが二桁で止まっている」

そうしたご相談だけでも構いません。近隣の競合と口コミ件数を比べたうえで、何が足りないかをお伝えします。

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