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Instagram地図検索で集客する方法|店舗向けガイド

「Instagramで近くの店を探す人がいるらしい。うちは出ているのか」

出ていない店のほうが多いです。 理由は単純で、投稿に位置情報を付けていないからです。

Instagramの地図検索は、位置情報が付いた投稿だけを拾います。どれだけ良い写真を上げていても、位置情報がなければ地図には1件も出ません。

そして、この設定は全部無料で、30分あれば終わります。

この記事では、地図検索に出るための設定と、そこから来店につなげる運用を順番に書きます。
私たちは口コミPLUSで、店舗のスタッフがお客様に口コミをお願いできる状態づくりを支援し、届いた口コミへの全件返信を代行しています。Googleマップ側との使い分けも含めて整理します。

この記事を書いた人

株式会社WEBRIES 代表取締役
小宮 康利

自己紹介
元アフィリエイター。SEOアフィリエイトを武器に「お金借りる」「育毛剤 おすすめ」「わきが対策」などあらゆるBigキーワードにてSEO1位を獲得。2015年に起業後1年で年商1億円を突破。こうした実績を元に、500社以上に対してコンサルティングを行い、現在では自身の会社を運営する傍ら、COO、CMOとして店舗・企業に携わり、企業のWEBマーケティングを支えている。店舗ビジネス向けの集客支援サービスPLUSWEBを運営している。
仕事内容がわかる動画はこちら>

Google口コミが二桁で止まっている方へ

\ 集めるのはスタッフ。返信は全件代行 /
Google口コミが増え続ける仕組みを、店舗に

  • 評価で出し分けない集め方
  • AIによる口コミ返信サポート
  • MEO対策までサポート

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Instagram地図検索とは

「近くの店を探す」入口が、検索から地図に移っている

Instagramの地図検索は、現在地や指定した地域の周辺にある店を、地図上で探せる機能です。

使い方はこうです。

  1. Instagramアプリの検索画面(虫眼鏡)を開く
  2. 画面上部の地図アイコンをタップ
  3. 現在地周辺の店が地図にピンで表示される
  4. ピンをタップすると、その店に紐づいた投稿が一覧で出る

カテゴリで絞り込めます。 「カフェ」「レストラン」「美容院」などを選ぶと、その業種だけが地図に残ります。

相性の良い業種

カテゴリ 主な業種
カフェ カフェ・喫茶店・コーヒースタンド
レストラン レストラン・食堂・ダイニング
ラーメン ラーメン店・つけ麺店
パン屋 ベーカリー
スイーツ ケーキ店・和菓子店
バー バー・居酒屋・ワインバー
美容院 美容室・ヘアサロン
ホテル ホテル・旅館
観光名所 観光スポット

飲食と美容が中心です。 写真で判断される業種ほど強く効きます。

逆に、写真で差が出にくい業種(整体・士業・修理業など)は、地図検索よりGoogleマップ側に力を入れたほうが早いです。

なぜ「地図」なのか

検索窓に打ち込む探し方は、店名やジャンルを知っている人の行動です。

地図から探す人は、まだ何も決めていません。 「この辺で、良さそうなところ」を探しています。

つまり、地図検索に出るということは、まだ決めていない人の候補に入るということです。 ここが、指名検索との決定的な違いです。

Googleマップとの違いと使い分け

どちらか一方では、必ず取りこぼす

同じ「地図から店を探す」でも、中身はかなり違います。

項目 Instagram地図検索 Googleマップ(MEO)
ユーザー層 20〜30代が中心 全年代
判断材料 写真・動画 口コミ評価・件数
表示のされ方 周辺の店が地図に並ぶ 検索意図に合う上位3枠
費用 投稿の手間のみ(無料) GBP管理+口コミ対策
強み 感情を動かす 来店を決めさせる

Instagramは「行きたい」を作り、Googleマップは「行く」を決めさせます。

併用が前提

どちらか一方では取りこぼします。

Instagramで店を知った人の多くは、そのあとGoogleマップで口コミを確認します。写真で興味を持っても、口コミが3件しかなければ、そこで止まります。

逆にGoogleマップで見つけた人が、店の雰囲気を見にInstagramへ回ることもあります。

片方だけ整えると、もう片方で落とします。

MEO対策そのものはMEO対策とは?やり方・費用・上位表示の仕組みにまとめています。

優先順位をつけるなら

  • 20〜30代がターゲット/写真映えする業種 → Instagramから
  • 全年代/写真で差が出にくい業種Googleマップから
  • どちらも当てはまる(飲食・美容)Googleマップを先に固める

3つ目の理由は、口コミの母数は時間でしか作れないからです。Instagramの設定は30分で終わりますが、口コミ100件は数ヶ月かかります。時間のかかるほうから始めてください。

表示させるための設定(3ステップ)

ここを飛ばすと、投稿しても地図に出ない

全部無料です。 30分あれば終わります。

ステップ1:ビジネスアカウントに切り替える

地図検索に出るには、プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)である必要があります。

  1. プロフィール画面の右上メニューをタップ
  2. 「設定とプライバシー」→「アカウントの種類とツール」
  3. 「プロアカウントに切り替える」
  4. ビジネスカテゴリを選ぶ(ここは実態に合わせて具体的に)
  5. Facebookページとの連携を設定

切り替えは無料で、個人アカウントに戻すこともできます。

ステップ2:住所情報を登録する

Instagramの位置情報は、Facebook側の店舗情報を参照しています。

つまり、Facebookページに住所が正しく入っていないと、そもそも位置情報として選べません。

  1. Facebookで店舗のページを作る(未作成なら)
  2. 住所・電話番号・営業時間を正確に登録
  3. Instagramの設定からFacebookページを紐付ける

ここが最もつまずくところです。 「投稿しているのに地図に出ない」という相談のほとんどが、この設定漏れです。

ステップ3:投稿に位置情報を付ける

ここまで終われば、あとは毎回付けるだけです。

投稿の種類 付け方
フィード投稿 投稿作成画面で「場所を追加」→ 店名を検索して選択
リール 投稿前の編集画面で位置情報を追加
ストーリーズ 位置情報スタンプを使う

毎回付けてください。 位置情報のない投稿は、地図検索の対象になりません。

投稿前のチェックリストに1行入れるだけで、付け忘れはほぼ無くなります。

集客につなげる5つのテクニック

出ているだけでは来ない。選ばれる状態を作る

地図に出たあと、ピンをタップした人に何を見せるかが本番です。

1. 1枚目の写真で決まる

地図から来た人が見るのは、一覧に並ぶサムネイルです。ここで止まらなければ、中身は読まれません。

  • 自然光で撮る(蛍光灯の下より、確実に美味しそうに見える)
  • 手や人を入れる(スケール感と温度が出る)
  • 店内の雰囲気が分かるアングルを混ぜる
  • 一覧で見たときの色味を揃える

飲食なら、湯気・断面・とろけるところ。動きのある瞬間が強いです。

2. ハッシュタグは地域名を必ず入れる

地図検索とは別に、ハッシュタグ検索からの流入も取れます。

種類
地域名タグ #渋谷カフェ #新宿ランチ
ジャンルタグ #カフェ巡り #ラーメン好き
独自タグ #店名 #メニュー名
季節・イベント その時期の言葉

1投稿あたり10〜15個が目安です。付けすぎるとスパムとみなされるリスクがあります。

いちばん効くのは地域名タグです。 「近くで探している人」に当たるのは、ここだけです。

3. プロフィールを、来店できる状態にする

投稿を見て「行きたい」となった人が、次にプロフィールを見ます。 ここで情報が足りないと止まります。

  • 住所(Googleマップへのリンクがあるとなお良い)
  • 営業時間と定休日
  • 電話番号
  • 予約方法(予約サイトへのリンク)
  • 料金帯の目安

プロフィール文は短くていいので、最後に行動を1つ書いてください。「ご予約はプロフィールのリンクから」で十分です。

4. リールを週2〜3回入れる

動画はフォロワー以外にも届きます。 地図検索と組み合わせると、認知の入口が2本になります。

店舗で作りやすい企画はこのあたりです。

  • 調理の過程(30秒以内)
  • スタッフ紹介(親近感が出る)
  • ビフォーアフター(美容室・整体など)
  • 「今日のおすすめ」シリーズ

質より継続です。 週2〜3回を無理なく回せる形にしてください。

5. 更新を止めない

1ヶ月止まると、目に見えて届かなくなります。

忙しい時期は、フィード投稿でなくストーリーズだけでも構いません。 「動いている店」であることが分かれば十分です。

お客様に投稿してもらう(注意点あり)

自店の投稿より、お客様の投稿のほうが効く

自分たちの投稿だけでは限界があります。

お客様が位置情報付きで投稿すると、その投稿も地図検索に紐づきます。露出の総量が変わります。

増やす方法

  • テーブルや壁に「よかったら投稿してください」のPOPを置く
  • フォトスポットを用意する(撮る理由を作る)
  • 映える盛り付け・器にする
  • タグ付けしてくれた投稿に、必ず反応する(いいね・ストーリーズでシェア)

最後がいちばん効きます。 反応がないと、次は投稿してもらえません。

特典と引き換えにする場合は、表示が必要

ここは注意が要ります。

「投稿してくれたらドリンク1杯無料」のように、特典と引き換えに投稿してもらう場合、その投稿は広告として扱われます。

日本では2023年10月から、いわゆるステルスマーケティング規制(景品表示法の指定告示)が始まっています。事業者が関与しているのに、それが分からない表示は違反になります。

やり方 可否
「よかったら投稿してください」と声をかける 問題なし
フォトスポットを用意する 問題なし
特典と引き換えに投稿してもらう 可。ただし「#PR」などの明示が必要
特典を渡したうえで、明示せずに投稿してもらう 違反にあたる
内容を指定する(「美味しかったと書いて」) 避ける

罰を受けるのは、投稿した人ではなく事業者側です。

特典を出す運用にするなら、「#PR と付けてください」までセットで案内してください。 これを口頭だけで済ませず、POPにも書いておくのが安全です。

Googleの口コミとは、ルールが違う

ここを混同しないでください。

Instagram投稿 Google口コミ
特典と引き換え 可(#PR等の明示が必要) 禁止
評価による出し分け 禁止(レビューゲーティング)

Google口コミは、特典と引き換えに依頼した時点で違反です。 発覚すれば口コミが一括削除されます。

「Instagramでやっているから、Googleでも同じように」は通用しません。詳しくはレビューゲーティングとはを読んでください。

効果測定で見る数字

フォロワー数は、来店と関係しない

フォロワー数を追いかけないでください。

店舗にとって意味があるのは、来店に近い行動の数です。ビジネスアカウントなら、インサイトで全部見られます。

指標 意味
リーチ数 投稿を見た人数
プロフィールへのアクセス 興味を持った人数
「道順を表示」のタップ ほぼ来店確定。最重要
電話ボタンのタップ 予約・問い合わせに直結
ウェブサイトのクリック 検討している

上から3つ目と4つ目です。 ここが増えていれば、フォロワーが増えていなくても効いています。

月に1回、振り返る

見るのは3つだけで足ります。

  1. 「道順を表示」が先月より増えたか
  2. 反応が良かった投稿は、何が違ったか(時間帯・構図・1枚目)
  3. 位置情報の付け忘れが無かったか

3つ目は意外と多いです。 月に1回、投稿一覧をさかのぼって確認してください。

やってはいけないこと

時間をかけた分だけ損をする5つ
やってはいけないこと 何が起きるか
位置情報を付けずに投稿する 地図検索に1件も出ない
1ヶ月以上更新が止まる リーチが落ち、地図でも埋もれる
フォロワーやいいねを買う 規約違反。凍結のリスク
暗い・ピントの甘い写真 一覧で飛ばされる
お客様の投稿を放置する 次から投稿してもらえなくなる

フォロワーを買うのは、いちばん割に合わない

買ったフォロワーは来店しません。

それどころか、反応しないアカウントが増えるとエンゲージメント率が下がり、本来届くはずの人にも届かなくなります。

近所に住んでいない1万人より、商圏内の300人です。

お客様の投稿を放置しない

タグ付けしてもらった投稿に反応するのは、その人へのお礼ではありません。

次に投稿してくれる人を増やすための行動です。反応が返ってくると分かれば、投稿は自然に増えます。

Instagram×Googleマップのクロス集客

片方で見つけて、もう片方で確認する

この2つは競合しません。補完します。

実際の流れはこうなります。

  1. Instagramの地図検索や投稿で店を知る
  2. Googleマップで口コミを確認する
  3. 来店する
  4. Googleに口コミを書く/Instagramに投稿する
  5. 1に戻る

2番で止まる店が多いです。 Instagramで興味を持たれても、口コミが少なければそこで検討が終わります。

つなげる具体策

  • Instagramのプロフィールに、Googleマップへのリンクを置く
  • 店内にInstagram と Google の両方のQRを並べて置く
  • Googleの口コミをもらった方に、Instagramのフォローも案内する

QRは並べて置いて構いません。 どちらも「全員に同じものを出す」形なら問題ありません。

Google口コミの集め方はGoogle口コミの増やし方にまとめています。

順番としては、Googleが先

繰り返しになりますが、時間がかかるほうから始めてください。

Instagramの設定は30分。口コミ100件は数ヶ月です。同時に始めれば、Instagramのほうが先に形になります。

よくある質問

Q
地図検索に自分の店が表示されません。
A

まずFacebookページの住所を確認してください。 Instagramの位置情報はFacebook側の店舗情報を参照しているため、ここが未登録だと位置情報として選べません。そのうえで、プロアカウントに切り替え、投稿に位置情報を付けてください。「投稿しているのに出ない」という相談は、ほぼこの設定漏れです。

Q
Instagram地図検索とGoogleマップ、どちらを優先すべきですか?
A

Googleマップを先に固めてください。 Instagramの設定は30分で終わりますが、Googleの口コミ100件は数ヶ月かかります。時間のかかるほうから始めるのが合理的です。ただしInstagramの設定自体はすぐ終わるので、両方やるのが前提です。

Q
無料で使えますか?
A

完全に無料です。 プロアカウントへの切り替えも、位置情報を付けることも費用はかかりません。かかるのは投稿の手間だけです。

Q
地図検索で上位に出るには何をすればいいですか?
A

位置情報付きの投稿を継続することと、お客様の投稿を増やすことです。 自店の投稿だけでは量に限界があります。フォトスポットを用意し、タグ付けしてくれた投稿には必ず反応してください。反応があると、次の投稿が増えます。

Q
投稿してくれたお客様に特典を渡してもいいですか?
A

渡せますが、「#PR」などの明示が必要です。 特典と引き換えの投稿は広告として扱われ、それが分からない表示はステルスマーケティング規制の対象になります。罰を受けるのは投稿者ではなく事業者側です。特典を出すなら、POPにも明示をお願いする文を入れてください。

Q
Googleの口コミでも、特典を渡していいですか?
A

Google口コミは禁止です。 特典と引き換えの依頼も、良い評価をくれそうな人だけに声をかける行為も、Googleが明確に禁止しています。発覚すれば口コミが一括削除されます。Instagramと同じ感覚でやらないでください。

Q
飲食店以外でも効果はありますか?
A

写真で判断される業種ほど効きます。 美容室・サロン・ホテルは相性が良く、整体・士業・修理業などは地図検索より Googleマップ側に力を入れたほうが早いです。自分の業種がカテゴリ一覧にあるかを、まず確認してください。

Q
投稿の頻度はどれくらい必要ですか?
A

最低でも週1回、リールなら週2〜3回が目安です。 1ヶ月以上止まるとリーチが目に見えて落ちます。忙しい時期はストーリーズだけでも構いません。動いている店だと分かることが大事です。

Q
フォロワーが増えません。
A

フォロワー数は追わなくて構いません。 見るべきは「道順を表示」と電話ボタンのタップ数です。この2つが増えていれば、フォロワーが横ばいでも効いています。近所に住んでいない1万人より、商圏内の300人のほうが売上になります。

まとめ

  • 地図検索は、位置情報が付いた投稿だけを拾う
  • 出ていない原因のほとんどは、Facebook側の住所未登録
  • 設定は3ステップ。全部無料で30分
  • Instagramは「行きたい」を作り、Googleマップは「行く」を決めさせる
  • 併用が前提。片方だけだと、もう片方で落とす
  • 順番はGoogleマップが先。時間のかかるほうから始める
  • ハッシュタグは地域名タグがいちばん効く
  • お客様の投稿に必ず反応する。 次の投稿が増える
  • 特典と引き換えの投稿は「#PR」の明示が必要(ステマ規制)
  • Google口コミは、特典と引き換えの依頼そのものが禁止
  • 見る数字は「道順を表示」と電話タップ。フォロワー数ではない

Instagramの地図検索は、設定だけなら今日終わります。

そして時間がかかるのは、いつもGoogleの口コミのほうです。
だから、先に始めるべきなのはそちらです。

Googleマップ側が手つかずなら

PLUSWEBの「口コミPLUS」は、口コミを集めるのは店舗のスタッフという前提に立ったサービスです。

「なぜ口コミが必要なのか」をスタッフと共有し、お客様にお願いできる状態になるまでを支援します。届いた口コミへは全件返信を代行します。

店内に置くQRカードの制作から、届いた口コミへの返信まで一貫して対応します。
集め方は、評価による出し分け(レビューゲーティング)を行わない設計です。

「Instagramは頑張っているが、Googleの口コミが増えない」
「両方やる余裕がない」

そうしたご相談で構いません。
いまの状況を拝見して、どちらから手をつけるべきかをお伝えします。

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